「世界の終末には経済がキャッシュレス化」聖書に預言されていた! 仮想通貨こそ“獣の刻印”、有名牧師が警告
新たな資産として注目されている暗号通貨だが、海外にて「暗号通貨や仮想通貨は人々を堕落に導く『獣の刻印』である」として、それを使うことの危険性を警告する人物が現れたという。
今回の主張はキリスト教の牧師トム・ヒューズ氏によるもので、彼は自身のチャンネル「Hope for our times」にて「世界の終末には経済がキャッシュレス化すると聖書に預言されており、それを止めることはできない」と語っているのだ。
「聖書には世界の終わりが近づくと、『売買のためには誰もが獣の印を受けなければならない時が来る』とあります。さて、ここからが本題です。連邦準備制度の詳細にはデジタル・ドルの計画が記されています。皆さん、その時は必ず来るし、止めることはできないのです。だから私は皆さんがイエスの教えを深く知ることを望みます」(ヒューズ牧師)
ヒューズ牧師が引用している『黙示録』13章17節には、次のようにある。
第二の獣は、小さい者も大きい者も、金持ちも貧しい者も、自由な者も奴隷も、みな右手か額に印を受けることを要求し、その印――獣の名かその名の数――を持っていなければ、だれも買ったり売ったりできないようにした。
つまり彼は、仮想通貨を使うことは「獣の印」を持つことと同じであると警告し、信者にもっとイエスと聖書の話を深刻に受け止めるよう促したようだ。今回の話はアメリカをはじめとするキリスト教圏では多いに支持されており、動画は公開後に5,800以上の「いいね」と400以上のコメントを獲得するなど、人々の並々ならぬ危機感が伺える展開となっている。
参考:「DAILY STAR」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「世界の終末には経済がキャッシュレス化」聖書に預言されていた! 仮想通貨こそ“獣の刻印”、有名牧師が警告のページです。預言、聖書、牧師、仮想通貨、獣の刻印などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで