チャンス大城が「体内を三巡した尿」に起きた奇跡を語る! ヤバすぎる放送禁止エピソード連発!(インタビュー)
「地下芸人界のカリスマ」として名高いチャンス大城が、本名の大城文章名義で初めての著書『僕の心臓は右にある』(朝日新聞出版)を出版した。
尼崎に生まれ、壮絶ないじめを経験しながらも、芸人を目指して上京してきた彼のディープな半生が余すことなく綴られている本書の完成を記念して、じっくり話を聞いた。
■地下より下の「マントル芸人」が地上に出て
――最近はテレビでお見かけする機会も増えていますが、お仕事の調子はいかがですか?
チャンス大城(以下、チャンス) 明石家さんまさん、ダウンタウンさんに憧れてこの世界に入ってきたので、その方たちの番組に関われるのはすごく嬉しいですね。普段から顔指される(一般人に気付かれる)ようになってきて、それは自分でもびっくりしています。
僕はお笑いを始めてからもう33年になるんです。この間、テレビのドキュメンタリー番組を見ていたら、殺人事件の犯人が24年間刑務所に入っていたという話があって。僕が芸人を始めた頃にその人の刑期が始まったとしたら、24年経って刑務所から出てきて「お前、まだ芸人やってたんや。まだ売れてなかったんか」ってなるじゃないですか。そんな僕がようやく顔指されるところまで来たっていうのがね。
もう正直そういうのは諦めていて、死ぬまでの時間稼ぎをしていたんです。それが、今は中学生とかにも「握手してください」って話しかけられたり、マクドナルド行って店員さんから小声で「いつも見てますよ」って言われたり、とんでもない有名人が僕のことを知っていたり、ツイッターをフォローしてくれたりして。本当に嬉しいです。
――先日の『水曜日のダウンタウン』では、チャンスさんの盟友のインタレスティングたけしさんとも共演していましたね。
チャンス 2人だけの出演シーンが2~3分あったらしいんですけど、ド底辺の地下芸人の2人が、ダウンタウンの番組をジャックしたというのは、昔から地下のお笑いを見てきた人からしたら、ものすごい歴史的な快挙なんですよ。僕も収録が終わったとき、ちょっと泣いてもうたんですよね。そこはカットされていましたけど。
――『水曜日のダウンタウン』ではチャンスさんがドッキリ企画のターゲットになることが多いですよね。「落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説」では、大きな落とし穴に長時間放置されたチャンスさんが、放送禁止の行為に及んだというのが衝撃的でした。実はあれ、ご自分のおしっこを飲んでいたそうですね。
チャンス そうなんですよ。あの企画がイジメだとかひどいとか言われたりもしたんですけど、僕はおいしいと思ってましたけどね。喉が渇いたのがしんどくて、自分のおしっこを飲んでみたら最初はドクダミ茶みたいで苦かったんです。でも、全部飲んだら、2周目はウーロン茶の味。ちょっとずつ薄くなるんですよ。
――2周目も飲んだんですか!?
チャンス 3周目はただの水でした。だから、たまに常温の水を飲むときに思い出すんですよ。これ、3周目の味やなって。
――感覚がおかしくなってるじゃないですか。(笑)
チャンス でも、飲尿療法ってあるっていうじゃないですか。あれは本当だなと思いました。僕も疲れ切っていたんですけど、おしっこを飲んだら元気になって、そこから30分ぐらいシャドー(ボクシング)してましたからね。そこを流してくれたら僕の女性ファンが増えるんじゃないかなと思っていたんですけど、ばっさりカットされてました。
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2024.10.02 20:00心霊チャンス大城が「体内を三巡した尿」に起きた奇跡を語る! ヤバすぎる放送禁止エピソード連発!(インタビュー)のページです。ダウンタウン、霊能者、飲尿、チャンス大城、憑依、地下芸人などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで