漁師がUMAドッグマンの撮影に成功か! 猛スピードで逃げる獣人の姿に専門家も衝撃
とある釣り人が川で奇妙な生物を目撃。撮影に成功したものの、その正体をめぐって議論が巻き起こっている。
問題の動画は米テキサス州サンベニートで記録されたもの。2人の釣り人が上流に向かって移動していたところ、川の水を飲んでいる四足歩行の大きめの生物に遭遇。撮影者が思わず「なんだこれ、犬か?」と口にすると、こちらに気がついたようで急に後足で立ち上がり、撮影者らが驚いているなか、二足歩行のまま草むらの奥へと消えていくのだった。
果たして、この生物は何だったのか。動画が投稿されると、多くの視聴者がコメント欄で議論を展開。その結果、半人半犬の獣人型UMA「ドッグマン」ではないかという説が浮上した。
しかし、専門家の分析によると、この生物は巨大な類人猿である可能性が高いという。ビッグフットに詳しいUMA研究家のアンディ・マクグラス氏は、この映像について「説得力のある映像だが、生物との距離が離れているため、既知の生物なのか、UMAなのか識別することができず、正体を特定することは不可能です。なかには正体不明の生物を観察しているにもかかわらず、目撃者の反応がのんびりしているという意見もあるようですが、これは彼らが安全な距離を保っているからでしょう。彼らは動物の動きに対して素直に驚いているため、フェイクである可能性は低いと思います」とデイリー・スター紙に語っている。
テキサス州といえば今年6月、動物園の近くで犬のような頭部を持つ半人半獣の姿が撮影されたばかり。半人半獣のUMA・ドッグマンが活動範囲を広げているということなのだろうか。一体、この獣人の正体は何なのか。再び人々の前に姿を現すことはあるのだろうか。気になるところである。
参考:「DAILY STAR」、ほか
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