AIが「人類には謎の祖先がいる」と予測! やはり我々は宇宙人やレプティリアンのハイブリッドか!
※ こちらの記事は2019年1月24日の記事を再掲しています。
人類には未知の祖先がいる——最近の研究で、AIがそのように予測したという。果たしてその“祖先”とは何者なのか?
■人類の進化をシミュレーションしたら……
ゲノムの中には遠い昔に生きた祖先の痕跡が残っている。現代を生きる我々のゲノムの中にも、ネアンデルタール人やデニソワ人由来の遺伝子が存在することがわかってきている。また、ホモサピエンスとネアンデルタール人、あるいはデニソワ人のハイブリッドとみられる化石も次々と見つかっている。
そんな中、エストニアのタルトゥ大学の研究者らがその解析にAIを用い、その結果、人類の祖先が未知の近縁種とも交配していた可能性が示されたと発表したのである。
今月16日付でオンラインジャーナル「Nature Communications」に掲載された論文によると、研究では世界各地の現代人のゲノム情報を使い、コンピュータ上で人類がたどった可能性がある進化の道筋を何十万回とシミュレーションし、祖先がどのような集団だったのかを推測するアルゴリズムを学習させたという。すると、アジアやオセアニアの人々に、既に知られているネアンデルタール人やデニソワ人の他に、第三の絶滅した未知の人類が存在する可能性が示されたのである。
この第三の祖先種の存在については、以前より人類進化の議論の中で可能性が指摘されていたという。今回の研究は、現代人のゲノム情報から未知の祖先の実在を証明したことになる。
■謎に満ちた祖先の正体
気になるのは、その謎の祖先の正体だ。この点について、AIはネアンデルタール人とデニソワ人の子孫ではないかと示唆しているという。2018年、ロシア・西シベリアのデニソワ洞窟からネアンデルタール人の母とデニソワ人の父を持つ少女の骨が見つかっており、この二種が交配していたことは化石からも裏付けられている。
今回の研究が人類の進化を全て説明できていないのは明らかである。そこでトカナでは、人類のゲノムに足跡を残した未知の種族、その中にはかつて人類に知恵と知識を授けた知的生命体がいた可能性を指摘したい。いや、そうとしか考えられない。世界各地の神話でも、人間とは天よりやってきた神の子孫であると語られている。天からやってきて知識を与えてくれた神=エイリアンと人間が交配し、現代の人類へと進化した。そしてその記憶が、神話として現代まで伝わったと考えることもできるのである。本当に人類の祖先にエイリアンがいるのだとすれば、ナスカの地上絵やピラミッド、宇宙人が描かれた数々の壁画やオーパーツの存在に関する長年の疑問が一気に解決され、トカナを含め、オカルト好きな我々はまた新たな重要な問題に対して本腰を入れて取り組むことができるのだ。
今、ゲノムの中に隠された人類進化の秘密、その神秘のヴェールは少しずつ剥がされている。かつて地球を支配していたというレプティリアンらの存在がついにAIによって明らかになる日がくるのか…その時は、我々の中に彼らの血が流れていることを噛み締め、それを力に変えて生きていきたい。
参考:「Popular Mechanics」「Science Daily」「Nature Communication」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊AIが「人類には謎の祖先がいる」と予測! やはり我々は宇宙人やレプティリアンのハイブリッドか!のページです。レプティリアン、人類、デニソワ人、ネアンデルタール人、ゲノム、祖先、最新研究などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで