プーチン大統領は「鹿の生き血風呂」で英気を養っていると判明 やはり“吸血鬼”か?
英紙「Daily Star」(10月7日付)によると、ロシアのプーチン大統領は、鹿の角から流した血液を浴びることで体を癒し、肉体的にも、特に性欲的にも大きな力を得られると信じているという。
シカ農家のLudmila Korotkhihさんはこう語る。「薬ではありません。どちらかというと、サプリメントです。しかし、それは私たちの免疫システムを強くし、体を癒し、私たちに大きな力、特に男性の性欲を与えてくれます」。
米「CNN」によると、ロシアではシベリアアカシカの枝角から採集した血を飲んだり、血の風呂に入ったりする人が多数いるという。そしてプーチン大統領もその1人だと地元メディアが報じていたというのだ。
ワイルドなイメージのあるプーチン大統領のこと。鹿の血風呂に入っていてもまったく違和感がなさそうだ。また、プーチン大統領は吸血鬼のモデルになった串刺し公ヴラド3世との関連性も指摘されていることから、さらに血生臭いイメージが似合う。
プーチン大統領は以前から健康状態が良くないと噂されており、がんやパーキンソン病に苦しんでいるという噂が定期的に新聞を賑わしている。英バッキンガム大学のヨーロッパ問題専門家アンソニー・グリーズ教授は、英紙「The Sun」に、「プーチン大統領はまもなく権力から追放され、次の誕生日を迎えることさえできないかもしれない」と話した。プーチン大統領は今月7日に70歳の誕生日を迎えたばかりだ。
若い女性の生き血を搾り取り、その浴槽に使って若さを維持しようとした“血の侯爵夫人”バートリ・エルジェーベトのように、プーチン大統領も健康を少しでも維持しようと、鹿の血にすがっているのかもしれない。
参考:「Daily Star」、「CNN」、ほか
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