UFOを捕獲した「介良事件」に新たな証言! 50年目の真実とは?
■介良事件前にUFOが現れる瞬間を見た?
今回取材に応じてくれた野中さんは、畳店を経営している男性だ。事件当時は中学生で、今も変わらず同じ場所で暮らしているという。
事件発生数日前、夜遅い時間のこと。野中さんは自宅の2階で机に向かい勉強をしていたところ、正面の窓から差し込む光が、妙に明るいことに気がついた。
普段とは明らかに違う光景を奇妙に思って窓から外を覗くと、少し赤みを帯びた黄色の不思議な光の柱が、垂直に空から降りてきたという。
その光の柱は野中さんが見た位置からは、60cmほどの幅があるように見えたそうだ。あまりにも強い光があり得ない場所で発生しており、その光景は50年たった今も鮮明に思い出せるほど強烈なものだったという。
次の日、その異常な光景の真相が気になって新聞やニュースなどを漁ったが、特に何も取り上げられていなかった。
野中さんは一体何が起きたのかわからないままだったが、しばらくしてから介良事件が話題になり、彼の耳にも情報が入ってきた。
事件について見ていくと、UFOが目撃された日は光の柱を見た数日前となっており、さらに場所も最初の発見現場近くであることに気がついた。そこで、その日に見た光景と介良事件は関係性があると確信したそうだ。
野中さんは、光の柱が下りてきた時にUFOが飛来したのでないかと語った。
その後、事件の真相を求めて、取材が介良地区に多くやってくることになったが、野中さんが取材を受けることはなかった。介良事件の当事者である少年たちは介良中学、野中さんは青柳中学であったためではないかという。
当時、調査に入っていた専門家や小説家に取材されることなく、野中さんの体験は現在までここに埋もれていた。
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2024.10.02 20:00心霊UFOを捕獲した「介良事件」に新たな証言! 50年目の真実とは?のページです。天狗、UFO、介良小型UFO捕獲事件、光の柱などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで