UFOを捕獲した「介良事件」に新たな証言! 50年目の真実とは?
2022.10.28 07:00
■介良事件でUFOを捕獲した関係者に話を聞く
さらに取材を進めると、介良事件の関係者にもお話を伺うことができた。
朝峯神社の神主の野村尊應さんはUFOが捕獲された後、実際に現物を触り、UFOをドライバーでこじ開けて水を入れようとした張本人である。
現在は関係者のなかで、介良事件について語っていただける唯一の人物だ。
光の柱を見た野中さんの話をすると、「最初にUFOを拾った場所の周辺で、不思議な光を見たという人が何人かいると聞いたことはある」と教えてくれた。また、朝峯神社の周りでは不思議な体験をする人が多く、UFOや小人の目撃例もあると語った。
さらに、朝峯神社は天狗にまつわる話も多いという。天狗といえば、鼻の高い天狗やカラス天狗を思い浮かべる人が多いが、奈良時代の文献である日本書紀では、流れ星のようなものが天狗と表現されている。これもUFOに通じるものがあるのではないだろうか。
今回の取材で、介良事件の当事者であった当時の少年や近隣の住民が、同じような時期に不思議な体験をしていることがわかった。これは非常に興味深いことである。
その場所と日時、目撃証言から考えると、介良事件のUFOは光の柱とともに現れたと考えられるだろう。
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