1943年の写真に「スマホで会話する男」の姿? 長方形の平らな物体の正体とは…
男性が「スマートフォンで通話している(?)」ように見える1943年の写真がSNS上で話題になっている。
この写真は1943年にアイスランドのレイキャビクで撮影されたものだという。周囲には米兵の姿が見られるが、この“白衣”のようなジャケットを羽織った男性はどこか周囲から浮いている印象だ。
男は手に携帯電話もしくはスマートフォンのようなものを持ち、耳元へ掲げ、口を開いている。まるで、会話の瞬間を撮影したかのような写真だ。
そして、彼の隣には、彼と話ができる相手もいなければ、彼の方を見る者もいない。
SNSではすぐに、この写真は撮影されることを予期していなかったタイムトラベラーのものであると結論づけられた。この写真をアイスランドのFacebookグループに最初に投稿したChristian Hoffmannは、「彼は一人で立っていて、他の人たちとは違う頭飾りと違うスカーフを身に着け、携帯電話で話しながら、現代の私たちがするような行動をとっています」と書いている。
一方、懐疑論者は、写真の男性は写真家が作業しているちょうどその時に、手に持っている時計を確認したか、耳を掻こうと思っただけかもしれないと考えている。
しかし、男性の手には間違いなく、何らかの長方形の平らな物体がある。それがスマートフォンでないとしたら、一体何なのだろうか?
参考:「Anomalien」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊1943年の写真に「スマホで会話する男」の姿? 長方形の平らな物体の正体とは…のページです。携帯電話、スマートフォン、アイスランド、タイムトラベラーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで