新たな謎「エリア51の放置自転車」とは? 複数の宇宙人目撃証言、一体なにが…
ライトパターソン空軍基地に宇宙人の遺体か
アメリカ国内で「エリア51」に匹敵する“疑惑の宝庫”なのがオハイオ州デイトンのライトパターソン空軍基地である。
2014年9月、レッドファーン氏のもとに一本の電話が入った。電話の主はライトパターソン空軍基地に勤務する軍属職員のハリー・パーマーと名乗る人物であった。もちろん偽名であることに疑いの余地はない。

いわゆる内部告発の電話であったのだが、1988年にパーマーは基地内のある特定の建物に連れて行かれ、コンテナに保管されている宇宙人の遺体を見せられたことを説明したのだ。
長さ3メートル、幅1.5メートルほどのコンテナの中に収容されていた宇宙人の遺体はひどく損傷していて、その頭は大きく、目は大きくて黒く、切断された胴体は痩せていた。
このショッキングな体験の後、ハーパーは上官から目撃したものについていっさい口外しないことを誓う文書に署名するように求められた。だがその26年後、誓いを破ったパーマーはこうしてレッドファーン氏に密告したのである。
レッドファーン氏によれば、これは上層部の思うつぼであり、情報をリークしそうな人物であるからこそパーマーに宇宙人の遺体を見せたということだ。最終的な開示を前に、人々に宇宙人の存在を徐々に匂わせるためにこうした情報工作が行われているという。その意味でパーマーは選ばれた人物であり、前出のボブ・ラザー氏も実はそうした理由で選ばれた人物であったのかもしれない。
“本物のUFO”の存在は認められたものの、情報操作やディスインフォメーション、そして“陰謀論”が渦巻くこの分野において、一筋縄ではいかない謎と深謀遠慮ががまだまだ多く残されているのは間違いなさそうだ。
参考:「Mysterious Universe」ほか
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