12月12日に不老不死の乗客を発見、来年5月に巨大津波で米壊滅? 2671年から来たタイムトラベラー予言
年末年始が近づくと、来年起こる事の予言が話題になる。特に近年はTikTokや各種SNSを中心に活動している予言者やタイムトラベラーを自称する人物も多く、予言も続々と出てきている。
今回注目を集めているのは自称「2671年から来たタイムトラベラー」のEno Alaricという人物だ。彼は自身のTikTokアカウント「@theradianttimetraveller」にて、「今から2023年5月までの間に起こる大きな出来事」について予言し、危険が迫っていると警告した。
特に注目されているのは以下の3つだ。
・2022年12月12日:12年間行方不明だった飛行機が着陸する。しかし乗客は誰も歳をとっていなかった。
・2023年2月6日:4人のティーンエイジャーのグループが古代の遺跡と、他の銀河系へのワームホールを開く装置を発見する。
・2023年5月15日:約228メートルの巨大津波「The Great Wave」がサンフランシスコを中心にカリフォルニア州を襲う。
いずれも本当であれば大変な事ばかりだが、荒唐無稽な内容も含まれている。あと数日後に起こる「行方不明だった飛行機の出現」に関する予言は、乗客が不老不死であるなど、特に現実的に起こりそうもないことだろう。
ちなみにこの人物は同じ動画で、更に2つの予言も示していた。その予言は既に日にちが過ぎてしまっているのだが、追加で紹介しておこう。
・2022年11月14日:選ばれた10人が太陽の極限エネルギーから特別な力を授かる。
・2022年11月30日:ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が地球の鏡面版のような惑星を発見する。
既に予言された日は過ぎているが、本当にこのような事が地球のどこかで起こっていたのだろうか。
この5つの予言を示した動画はTikTokにて27,000以上の「いいね!」を獲得しているが、視聴者の全員がこの予言を信じているという訳ではなかったようで、コメント欄では予言の内容に関する議論が行われていたとか。果たして残る3つの予言は的中するのか、ひとまず12月12日に何が起こるのか半信半疑で期待してみよう。
参考:「Daily Star」、ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)の記事一覧はこちら
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2024.10.02 20:00心霊12月12日に不老不死の乗客を発見、来年5月に巨大津波で米壊滅? 2671年から来たタイムトラベラー予言のページです。不老不死、津波、タイムトラベラー、ワームホールなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで