ヨネスケ「人類で最初に宇宙人の晩ごはんを見たい」 映画『突撃!隣のUFO』公開直前インタビュー

「UFOにズカズカ上がり、どんなものを食べているか見たい」

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撮影:中野龍/フリーランスライター

――狐とは違いますが『突撃!隣のUFO』にも出てきた宇宙人の存在についてはどう思われますか?

ヨネスケ:そりゃこんな広い宇宙に俺たちだけしか住んでないってことはないでしょ。映画にも出てきてたけど、もっとスゴいやつがいるんじゃない。だって、地球でも何億万年前には恐竜がいたんだよ。今になって化石が出てきたなんて言ってる。ってことは、発見されてないだけで、絶対に他のやつもいる。

 今までの宇宙人は頭が大きくて、体が小さいとされていたけど、逆に体長が3〜4メートルあるとかね。

 もしかしたら宇宙人が「人間って馬鹿だよな。俺たちはそんなことしなくてもUFOですぐに移動できちゃうよ」とか「地球人って怖いよな。顔があって手があって、足があって」と言ってるかもしれない。だから宇宙人も、怪奇現象も当たり前にあるんだろうけど、俺は見たかないよ。

――オカルトの話ばかりになってしまいましたが、映画の話にもどしましょう。『突撃!隣のUFO』では金のしゃもじを持っていましたが、久しぶりですか?

ヨネスケ:久しぶりだね。自分の家でメシを食うときは毎日しゃもじを持ってるけどさ(笑)。

『隣の晩ごはん』のしゃもじも、初回放送は本物の木だったんだよ。重くて片手では持ってられない。2回目か3回目の放送で発泡スチロールのしゃもじに変わったんだよ。

 今回の『突撃!隣のUFO』のしゃもじも重かったよ〜。「カット」って言われて、撮影が終わるたびに誰かに持ってもらってたね。

ーーUFOへの突撃は、いままでとは違いましたか?

ヨネスケ:そうね。映画だしね。一度UFOでの晩ごはんを突撃してみたいね。俺が「人類で最初にUFOの晩ごはんを見た」というのをやりたい。言葉は通じないだろうから、UFOにズカズカ上がっていって、どんなものを食べているのか見たいですね。

――宇宙人とどんな話をしてみたいですか?

ヨネスケ:言葉はわかんないと思うんだよね。しゃもじを見せて、食べるマネをしたら伝わるかもしれない。意外にアンパンみたいなもの食ってたら大笑いしちゃうけどね。「なんだよ人間と同じもの食べてるじゃねーかよ」ってね。

――本作にはキャトルミューティレーションらしきものも出てきますが、ご存じでしたか?

ヨネスケ:それは映画で習ったよ。「キャトルミューティレーション」と言えなくて、言い直したね。そういうのをよく知ってたのは、共演した濱田龍臣くんだね。あの子はよく知ってたね。

――撮影現場はどんな雰囲気でしたか?

ヨネスケ:現場は明るかったね。監督が明るいからね。共演した濱田くんは物知りでいろんなことを教えてくれました。お父さんの教育がよかったんだろうね。今度はお父さんと3人で飲みに行こうって話をしました。

 服部有菜ちゃんは、初対面だったんだけど、あの子もよく笑ってくれたね。撮影が終わった最後の日にみんなで食事をしましたよ。

――監督とは面識があったんですか?

ヨネスケ:いや、まったくなくて、いきなりのオファーだったんです。河崎実監督はいろんなこと考えてたんじゃないですか。それで、『晩ごはん』でUFOをやろうってアイデアが出てきたのかもしれない。

――これはヨネスケさんなしでは成立しない映画ですからね。

ヨネスケ:もし他の人がやっても『隣の晩ごはん』には見えないからね。だから、監督に口説き落とされましたね。ノーとは言えませんでした。

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