NASA火星写真に「ピンクと緑の植物」が写り込んでいた? 「100%宇宙人は存在する」専門家が断言

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画像は「Glasgow Live」より

 現在、NASA(アメリカ航空宇宙局)を初めとする世界中の宇宙機関が協力して火星で調査を行っている。特に2021年2月に火星に到着した探査機パーサヴィアランスは火星のジェゼロ・クレーターにて生命の痕跡を探すミッションを行っており、その調査結果を多くの人が見守っている。

 しかし、過去に火星に送られた探査機の送ってきた画像の中には、既に生命らしきものが捉えられて話題になったものが複数ある。火星に小さな人や虫、カニのような生物が写り込んでいる(?)として注目された画像もある。

 先日は火星に「ピンクの茎に緑の芽を持つ植物」らしきものが生えていた(?)という報告が寄せられた。この画像は正しく探査機パーサヴィアランスが撮影した火星地表の様子を捉えた画像に写り込んでいたものであり、まるで石の間から風変わりなキノコが生えているようだ。

 発見者のUFO研究家スコット・ウェアリング氏によると、これは正しく火星の「植物」であり、「火星に生命体がいる100%の証拠である」と断言。

「私は2020年にも火星に白いバラがあることを報告しましたが、この2色の植物はまさに度肝を抜くものです。NASAがなぜほとんどの写真の色を変えているのか、お分かりいただけたでしょうか。国民から真実を隠すためです。この画像は火星に生命が存在することを100%証明するものです!」

 ウェアリング氏はこう息巻いているが、本当に植物かどうかはこの画像だけではわからない。パーサヴィアランスのローバーがその場まで行ってくれればありがたいが、NASAが本当に探査機を現場に向かわせて検証するとは思えない。皆さんもこの物体が本当に植物なのか、画像を確認して考えてみてほしい。

参考:「Glasgow Live」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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