元海兵隊員が鱗のついた「八角形ピラミッドUFO」を目撃! UFOディスクロージャー・プロジェクトで暴露
元アメリカ海兵隊員だった人物が、かつて特殊部隊の兵士がUFO(※)と遭遇していたことを示す新たな動画が公開されて話題になっている。
(※) UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。
6月12日に開催されたスティーブン・グリア博士のディスクロージャー・プロジェクトによる報告会にて、元海兵隊員だった経歴を持つマイケル・ヘレラ氏が、2009年9月下旬に自身の部隊がスマトラ島に派遣された時に行われた人道的任務の話を語った。当時彼は第31海兵遠征隊の比較的新しい隊員で、仲間とともに壊滅的な台風と地震被害に遇った現地へ物資の配布等の支援活動のために向かっていたという。
部隊が太平洋の島に到着して1週間ほど経った頃、彼と5人の海兵隊員はヘリコプターで密林の中に降ろされた。だが彼の目に映ったのは、到底理解できないものだった
「森の中で何かが動き、回転しているのが見えた。とても明るいマットグレーからとても暗いマットブラックに色を変え低い音を発しながら、八角形のピラミッドのような巨大な物体が木々の間から頭を出しているのが見えた。」(マイケル・ヘレラ氏)
その物体は全体がうろこ状のもので覆われており、人工的に作られたように見えたが、既知の航空機とは全く異なっていたと説明する。
さらに、部隊や階級の記章のない黒いユニフォームを着た米軍兵士に「警告を受けた」とヘレラ氏は述べる。彼らは武器や弾薬の木箱を奇妙な航空機に積み込んでおり、さらに身体検査を受け、カメラを没収されたという。結局、森で見た物体も謎の黒い兵士たちの目的も何もわからないままだったそうだが、地球外の文明の産物であるUFOを調査していたのではないかと考えているようだ。
ヘレラ氏は米軍の内部告発者の一人で、墜落したエイリアンの機体が、米軍の兵器設計者に渡り高度な戦闘機を作るために用いられたと主張している人物である。
グリア博士によれば、リバースエンジニアリングされたエイリアンの技術に基づく先進的な航空機について、多くの情報を提供しようと準備している軍関係者(その中には非常に高い地位にある者もいる)はヘレラ氏以外にも何十人もいると述べている。今後は更にヘレラ氏のような内部告発者が増えてくるのだろうか。
参考:「Daily Star」
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2024.10.02 20:00心霊元海兵隊員が鱗のついた「八角形ピラミッドUFO」を目撃! UFOディスクロージャー・プロジェクトで暴露のページです。スティーブン・グリア、ディスクロージャー・プロジェクトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで