クルド人問題の裏にテロ組織、麻薬密輸、人身売買!? 日本がスウェーデン化、自民党もクルド人利権にどっぷりか? ジェームズ斉藤が解説

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】

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新年を祝うクルド人(画像は「Getty Images」より)

 

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ):埼玉県の川口市、蕨市なんかでクルド人が問題になっていますが、彼らの危険性について多くの日本人はよくわかっていないようなので警鐘を鳴らしたいと思います。

──それはぜひ! ともかく不気味な存在なんですよ。

ジェームズ:なぜ、不気味な存在なのかというと、彼らのことをよく知らないからです。ですので、簡単にルーツをお伝えすると、その誕生のきっかけは第一次世界大戦でオスマン帝国が西側諸国に負けたことにあります。戦勝国となったイギリス、フランス、ロシアは広大なオスマン帝国の領土を好き勝手に分割しました。帝国主義によって勝手に国境が敷かれたため、国境線にまたがって暮らしていたクルド人たちもバラバラになってしまったのです。ですから、彼らはどこの国に行ってもマイノリティになるんです。

──クルド難民はイギリス、フランス、ロシアが作ったんですね。

ジェームズ:はい。クルド人の人口は3000から4000万人といわれ、かなりの数です。それが5つぐらいに分断されたことでどこの国でも迫害されるようになったのです。

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分断されたクルド人(画像は「Getty Images」より)

──それがなぜ、日本に来るようになったんですか?

ジェームズ:日本に来ているクルド人というのはトルコの東のほうに住んでた人たちがほとんどで、日本とトルコのビザなし協定を利用して来日しています。空港に着いた瞬間、彼らは難民申請して「私はクルド人でトルコから迫害されている」と言うんですよ。日本は国連の難民条約、難民議定書にサインしていますから、無下に追い返すわけにはいきません。ただし、難民議定書には強制力はありませんから、私個人としてはさっさと追い返したほうがいいと思いますね。

──同感です。そもそも日本には移民も難民も必要ありません。

ジェームズ:日本は移民の受け入れが上手ではないですし、移民の側も、日本の文化を受け入れる教養が必要です。その教養をクルド人が持ってるとは思えないんです。なぜなら、彼らはほとんど教育を受けていないからです。これはクルド人だけでなく、ウクライナ人でも同じです。いま、林大臣がパフォーマンスでウクライナから大量に難民を受け入れようとしていますが、あれもやるべきではないです。日本で暮らすとなったらウクライナ人もかなりハードルが高いですし、彼らのためにもなりません。難民が他国でその日から暮らしていける国というのはやはりアメリカです。英語が使えますし、国自体が難民で成り立ってる国ですから。建国の父たちであるピルグリム・ファーザーズなんて、こういってはなんですが、メイフラワー号でやってきたボートピープルですよ(笑)。

 難民といえば、ユダヤ人もそうですが、彼らはその点クレバーです。第二次世界大戦中、杉原千畝という外交官がユダヤ人たちにビザを出しましたが、彼らは日本を経由してみんなアメリカに行きました。日本に居ても受け入れられないとわかっていたんです。また、ユダヤ人も日本に合わせようとはしないでしょうし。

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画像は「Getty Images」より

──日本の習慣を受け入れないでしょうね。

ジェームズ:ですから、アメリカのほうが暮らしやすいということで全部ニューヨークに行っています。では、クルド人がなぜ大量に来るのかというと、日本が舐められているからです。日本で難民申請して解体業をやれば日雇いなので現金が貰えると。運良く、日本人と結婚すれば合法的に住むこともできますね。金儲けにしても、事実上の永住にしても簡単だというコンセンサスがクルド人コミュニティの中でできあがっているんです。

──日本はチョロいぞ、と。

ジェームズ:そうです。特にクルド人を支援している勢力は立憲、社会、共産党などの中核派と呼ばれる人々です。こういう人たちがクルド人支援を熱心にやってます。

──福島瑞穂的な人とかですか?

ジェームズ:まさにそうです。福島瑞穂のような極左の弁護士がクルド人に対して無償の法律アドバイスをしたり、クルド人の難民申請の援助をしたり、生活面でも募金を募ったりとか、そういうことをやってるんです。

──あいつら……。

ジェームズ:最低最悪ですよ。極左は日本を分断・破壊することが目的ですから。

──あとは公金チューチューでしょ。

ジェームズ:当然です。しかし、問題は極左だけではありません。いまクルド人がやってる仕事って解体屋ですよね。ということは土建屋で、土建屋からすればクルド人って物凄くいい労働力なんですよ。不法難民ですから保険も必要ありません。福利厚生もいらない。もし死んだとしても責任を取らなくていい。安価で使い捨ての労働力は土建屋に重宝されるのです。要は土建屋の利権になっているのです。そして土建屋の利権ということは自民党の利権にも直結します。

──極左だけでなく、自民党もチューチューしてるんですか!?

ジェームズ:自民党が主体となった日本クルド友好議員連盟というのがあって、そこには栗林中将の孫の新藤義孝氏。彼はLGBT法案にも賛成しているのですが、彼のほかに和田政宗氏、中谷元氏といった大物議員が入っています。

──いまネットで確認したら杉田水脈氏、青山繁晴氏、山田宏氏といった保守に人気の政治家たちもいますね。あとLGBT法案に賛成の稲田朋美氏もいます(苦笑)。

ジェームズ:ですから保守系議員もクルド人を喰い物にしています。日本における保守は完全にフェイクだということがこれでわかるでしょう。ただ、もっと注目して欲しいのがクルド友好議員連盟の名誉顧問です。頭山興助氏という人物がいますよね?

──頭山!? えっ!! もしかして頭山満(※1)の……

(※1)頭山満(1855-1944)は、国家主義者、大アジア主義者。玄洋社を創立し、強硬外交と大陸進出を唱えた。右翼の草分け的存在。

ジェームズ:はい、孫になります。

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頭山満(画像は「Wikipedia」より)

──右翼のど真ん中までクルド人のバックにいるってことですか!? 

ジェームズ:はい。なにしろ、頭山満といえば戦前の右翼のドンですからね。国内活動組織の玄洋社、対外工作組織の黒龍会を指揮し、世界に恐れられた人物です。その孫が名誉顧問にいるということは極左だけでなく、右翼もクルド人利権にどっぷり使っているということになります。

──つまり右も左もってことですか? ちょっと絶望的じゃないんですか?

ジェームズ:最悪だと思いますね。しかし、まだショックな話は続きます。実はクルド人問題にはまだ奥があります。それは例のフェラーリです。いまクルド人関連の問題として話題になっているのがフェラーリを乗り回しているクルド人がいるということだと思うんですね。

──クルド人の解体屋の親方が若いクルド人を奴隷のように使って、自分だけ金儲けをしているってことですよね?

ジェームズ:表向きそういう話になってますよね。しかし、解体屋の給料をピンハネするだけで、フェラーリに乗れるほど贅沢できると思いますか? 

──そこですよね。よっぽど多くのクルド人を奴隷のように働かせているのかなと思ったんですが、違うんですか?

ジェームズ:解体屋とは別の儲け口があるのです。それが麻薬です。クルド人は麻薬の運び屋をやっているのです。

──えっ、そうなんですか!? そんな記事どこにも出ていませんよ。

ジェームズ:出ていないのが逆に怖いのです。日本のメディアに取材力がないとしても、あまりにも出てこないのはおかしいです。どこからか圧力がかかっている気がしてなりません。なぜなら、クルド人というのは世界では、特にヨーロッパではマフィアという認識だからです。それも麻薬専門のマフィアです。

──えっ。

ジェームズ:彼らはトルコにある政党クルド労働者党(PKK)とつながっています。このPKKはいまでこそ政党という皮を被っていますが、アメリカでもトルコでもテロ組織として認定されています。日本の公安調査庁もテロとして認定しているような組織です。彼らはテロ資金を作るためにずっと麻薬売買に手を染めてきたのです。ですから、日本で密売した麻薬の金はPKKの資金源になっています。そして、PKKはヨーロッパで何をしているのかというと麻薬取引と人身売買です。

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画像は「Getty Images」より

──えーっ、最悪じゃないですか、それ。

ジェームズ:はい、最悪です。ですから、かつてクルド人受け入れに熱心だったスウェーデンもいま国が崩壊し始めていてみんな後悔しています。スウェーデンがなぜ、クルド人を入れたのかというと対トルコのための国家戦略です。反トルコのクルド人を大量に移民として受け入れることで、トルコが反欧米的な態度を見せると、スウェーデンがクルド人問題を言い出してトルコに牽制をかけるということをしていたんですよ。

──去年、スウェーデンがNATOに加盟申請した時、トルコがクルド人問題で難色を示したっていうのはこの問題の裏返しだったんですね。

ジェームズ:そうです。対トルコの牽制としてクルド人が使えるとスウェーデンは思ったんです。ところが、あまりにクルド人を大量に入れてしまった結果、スウェーデンでは毎日のように移民による白人のレイプ、白人に対する襲撃、人身売買、麻薬のまん延となってしまったのです。

──最近、スウェーデンがヤバいということをよく聞きます。

ジェームズ:メチャクチャになっています、いま。スウェーデンは日本のように「安心・安全」を売りに国家戦略として福祉国家の実現に推進してきました。それは途中まで成功したんですが、極左勢力の台頭でクルド人を大量に入れることになってしまい、善良な白人のスウェーデン人がチンピラクルド人の面倒を見ることになってしまっています。スウェーデン人の女性がクルド人にレイプされても「人権」という魔法の言葉にかき消され泣き寝入りするしかない状態です。岸田政権の移民マンセー政策と大増税の実施はまさに日本を「スウェーデン化」する狂気の政策です。

──本当にヤバくて日本に入れちゃいけない人たちだったんですね。なのにいま川口に4000人って話ですよ!

ジェームズ:それぐらい一つの街に居ついてしまうと、もう十分にマフィア活動ができますね。

──日本からどうやって追い出したらいいんですか? というか、追い出せるんですか? だって、右も左も利権にしてるわけでしょ?

ジェームズ:かなり難しいと思います。

──ですよねぇ。

ジェームズ:いや、難しいというのはもう一つ理由があるからです。

──まだあるんですか!?

ジェームズ:はい。そしてこれが最悪で、すべての根っこになる理由です。皆さんはたぶんご存じないかもしれませんが、日本の麻薬Gメンはとても優秀で、日本に入ってくる麻薬のほぼ100%を摘発しています。私の知り合いの麻薬Gメンはロシア語、中国語、朝鮮語をネイティブレベルで話せるほどでした。麻薬Gメンは日本の治安組織の中でもトップクラスの頭脳集団です。

──そうなんですか? でも、よく芸能人が麻薬の常習で捕まってますよ。新宿とかでも流通しているらしいですし。

ジェームズ:その通りです。Gメンが100%摘発しているのに、なぜ、これだけまん延しているのか、不思議ですよね? 実は日本の麻薬Gメンが手を出せないルートがあるんです。

──クルド人の身体の中に隠すとかそういうことですか?

ジェームズ:いえいえ、違います(苦笑)。それならば麻薬Gメンは摘発します。麻薬の隠し方とかそういう話ではなくて、もっと根本的な話で、ルートそのものです。

──ルートそのもの?

ジェームズ:ヒントを言えば、トランプが大統領時代に来日したことがありましたよね? あれはどこから入国したんでしたっけ?

──えっ? ◯◯◯地です。えーっ! ◯◯が絡んでいるんですか!!

ジェームズ:はい。ですから、クルド人問題は難しいんですよ。また、ここから先はかなり危険な話になってしまうのです。『TOCANA』ではここまでにしておきます。

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ジェームズ斉藤(@JamesSaito33)
某シークレットセミナー教官。某国諜報機関関係者で、一切の情報が国家機密扱い。国際ニュース裏情報の専門家。ツイッターはこちら

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文=中村カタブツ君

元『紙のプロレス』編集者。現在は認知科学者である苫米地英人先生の出版関連業務に携わっている。
著書『極真外伝―極真空手もうひとつの闘い』(ぴいぷる社)
編集『苫米地博士の「知の教室」』(サイゾー)
編集・構成『日本人はもっと幸せになっていいはずだ』(サイゾー)

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