ルーマニアの洞窟で宇宙人が作った「ホログラフィック図書館」発見か!? 地球史の9割はウソだった可能性!
※ こちらの記事は2016年9月5日の記事を再掲しています。
2003年夏、ルーマニア中央部トランシルバニアアルプス山脈のブチェジ山で、人類の歴史を一変させるかもしれない大発見があったとオカルト界で話題になっている。
発見者である超常現象専門家シーザー・ブラッド氏は、ルーマニア諜報機関SRIに秘密結社イルミナティの幹部だと自称するマッシーニと名乗るイタリア人を紹介されたという。この時ブラッド氏はマッシーニ氏から、ブチェジ山内部に地球と人類の歴史が記録されたホログラム・ライブラリーがあると教えられ、共同調査を依頼されたそうだ。
■巨大地下図書館の謎
依頼を受けたブラッド氏は、マッシーニ氏率いる調査隊とともにブチェジ山内部を60~70メートルほど掘り進んでいった。すると、たしかにマッシーニ氏の言うとおり、トンネルのような通路と石でできた巨大なゲートがあらわれ、そのトンネルを進んでいくと、大きな部屋につきあたったそうだ。
そこには、物理学、天文学、文学、生物学、遺伝学、宗教に関する膨大な資料が集積されており、さながら“図書館”のようだったとブラッド氏は感想を漏らしている。
部屋の中央には演壇らしきものが設けられていて、そこには奇妙な装置まで備え付けられていたという。いまだに使用目的は解明されていないそうだが、調査チームに同行した科学者らは、大脳の活動に影響を及ぼすものではないかと推測していたようだ。
他にも目的の分からないさまざまな装置があったそうだが、マッシーニ氏がとくに捜し求めていたものは、白い砂に満たされた奇妙な壷だったという。マッシーニ氏が言うには、何やらイルミナティに関係する重要な代物らしいが、白い砂が地球上には存在しない物質であるということ以外詳しいことは分かっていない。
■人類史の真実を映し出すホログラム
その部屋の隣には、ホログラムを映し出す高さ30メートル全長100メートルもある大きなドーム状の部屋があり、そのホログラムでは人類の歴史が延々と映し出されていたそうだ。ブラッド氏によると、もしホログラム映像で語られていたことが真実であるならば、ダーウィンの進化論がまったくの間違いであるだけでなく、90%以上の人類史は間違っているか捏造されていることになるという。むしろ、真実の歴史は古代の神話や伝説の類に保存されていて、たとえば、恐竜は6500万年前に絶滅していないし、アトランティスなどの古代大陸は実在したとホログラムは説明していたそうだ。
また、ブラッド氏は、聖書に描かれている「ノアの洪水」や人類の最初の文明まで見たそうだが、その内容を公表することは控えたという。あまりにも衝撃的な内容のため現代人には受け入れられないと考えたようだ。
しかし1つだけ明らかになっていることがある。なんと、イエス・キリストの磔刑の場面には多くの“別の時代”の人々が紛れ込んでいたというのだ。彼らは、キリストの同時代人と同じ服装をしているが、顔つきが明らかに異なっていたそうだ。
ブチェジ山内部に隠されていた秘密はこれだけではない。なんと、長大な3つのトンネルまで発見されたというのだ。
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