“無数の骨”で埋め尽くされた謎の洞窟がサウジアラビアで発見される! 「狩られた人間」の恐れも浮上

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無数の骨で埋め尽くされた謎の洞窟がサウジアラビアで発見される! 「狩られた人間」の恐れも浮上の画像1
画像は「Live Science」より

 サウジアラビアで人間と獣の骨に埋め尽くされた地獄のような洞窟が発見された。科学ニュース「Live Science」(10月4日付)が報じている。

 同メディアによると、サウジアラビアのウンム・ジルサンにある溶岩により自然に形成された全長1500m以上に及ぶ広大な地下トンネルに、人骨や動物の死骸が山のように積み重なっているのが発見されたという。この溶岩トンネルは2000度にも達する溶岩流によって作られた地下通路であり、少なくとも数千年以上前から存在すると言われている。

 日本で有名な溶岩洞には、864年に富士山の貞観大噴火で形成された山梨県の鳴沢氷穴や富岳風穴があるが、その全長が150~200m程度だということを考えるとウンム・ジルサン溶岩窟の広大さが理解できるだろう。

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画像は「Live Science」より

 ウンム・ジルサン溶岩洞でこれまでに発見された1900個以上の骨が研究者によって分析され、2つの人間の頭蓋骨の断片を含む、ロバ、ヤギ、ラクダ、犬など40の生物の骨だと分かっているそうだ。

 もともとこの溶岩洞にはハイエナが住み着いており、数千年の時をかけて彼らが捕食した生物の骨が堆積されたと見られている。人骨が含まれているのは、ハイエナが近くの墓場に埋葬された死体を運び込んだためだと、マックス・プランク人類史研究所の考古学部門で研究員を務めるマシュー・スチュワート氏は指摘する。

「人間を捕食することは可能であり、現代人を捕食した例もいくつか指摘されているが、ウンム・ジルサンの人骨はシマハイエナが人間の墓場から拾い集めたものである可能性が高い」(スチュワート氏)

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画像は「Live Science」より

 分析された骨のいくつかについては、噛んだり、舐めたり、部分的に消化したりして骨が摩耗するパターンが、現代のハイエナが骨に残した痕跡と一致しており、大量に捨てられた骨もハイエナの習性を示唆するものであったという。

 一方、別の研究チームはこの溶岩洞を「ウルフ・デン」と名付け、オオカミの住処になっていたと考えているという。その場合はオオカミが生きた人間を狩った可能性が高くなるだろう。

 いずれにしろ、ロールプレイングゲームに出てくる伏魔殿のような禍々しさは見るものに強烈な印象を与える。洞窟の最深部にはハイエナやオオカミよりももっと恐ろしい何かが待ち構えていそうだ。

参考:「Live Scienece

編集部

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