火星で「フワフワ浮いてる石」が発見される!? 「非常に進歩した技術」
※本記事は2019年の記事の再掲です。
火星の“浮遊石”が話題だ。NASAの火星探査車・キュリオシティがとらえた宙に浮いた石は、これまで意図的に無視され続けていたという。
■キュリオシティが撮影した火星の“浮遊石”
火星の地表からわずかに浮かんでいる“浮遊石”が改めて話題になっている。この浮遊石はこれまであまり話題にされてこなかったのだが、著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏が自身が運営するUFOブログ「ET Data Base」の記事で取り上げたことで、再び注目が集まっている。
NASAの火星探査車「キュリオシティ」が2015年4月に撮影した一連の火星画像の中からこの浮遊石が発見された。石は丸いポール状で、下半分の影でクッキリと球体が2等分されてる。球体の下に落ちる影は、地面がデコボコであるため丸くはない。ちなみにNASAからはこの石についてのコメントは特にないようだ。
「これはエイリアンの技術で浮かんでいます。この物体が真下に影を作っているのがわかります」(ウェアリング氏)
ウェアリング氏によれば、この石はエイリアンの先進技術でこの場所でホバリングし続けているという。石の下の影も太陽光の入射角と完全に一致しているということだ。
「火星の地面は平らではないので、影は丸くなりません。しかし、地面の影と物体下部の影が完全に一致していることは明らかです。光と影はパーフェクトな位置にあり、完全に宙に浮いている状態。頭上の太陽は球体の上部を照らし、その底部は影になっています」(ウェアリング氏)
ウェアリング氏はこの“オーブ”の大きさは直径60センチほどで、地面からは同じく60センチほど浮いていると見積もっている。
「このオーブは信じられないほど素晴らしいものです。エイリアンのテクノロジーが火星の表面にオーブを浮かべているのに、それが無視されていることを考えてみてください」(ウェアリング氏)
記事と解説動画の中でウェアリング氏はNASAがこの画像に写っている“事実”を無視し続けていることを指摘し、NASAの隠ぺい体質を厳しく批判している。
■古代火星文明の先進技術が為せる業なのか
ウェアリング氏が火星の“浮遊石”を最初に認めたのはYoTubeチャンネル「Streetcap1」のアーカイブからであるという。
昨年6月、急性の心臓発作で亡くなっていたことが報じられているUFO研究家のグラハム・マクハーディ氏が運営していたYouTubeチャンネルが「Streetcap1」であり、現在もまだネット上には存在しているが、2018年6月8日を最後に更新が止まっている。
しかしどういう理由でこの場所で石が浮いているのか。ウェアリング氏によれば、この石、あるいはオーブがここで浮いていることに特に意味や目的はなく、この地に残された何らかのエイリアンの先進技術が作動しこの石を浮かせているのだという。
「これは古代の先進技術であり、今日でもオーブを地表から浮かべています。どれほど前のものかは誰にもわかりませんが、きわめて技術的に進歩した種族に由来する技術であるのは明らかです」(ウェアリング氏)
ウェアリング氏によれば現在の火星にエイリアンは居住していないが、はるか太古の昔に火星でエイリアンの先進文明が繁栄していたという。火星の地表で見つかる奇妙なモノや現象は、その時代の“遺物”であるということだ。
「(このオーブは)究極の“バッテリー”を搭載しています。それはNASAが調査したくない、あるいは少なくとも一般に知られたくないものです。これは100%本物です」(ウェアリング氏)
先進エイリアン文明の産物には永久に稼働するバッテリーもあるということだろうか。
「エイリアンはとても賢く、彼らが姿を消してから数百万年ではないにしても、数百年間は宙に浮き続けるオブジェクトを作ることができました。エイリアンが絶滅した後でも、これらのオブジェクトは今も依然として浮遊しています。まったく驚くべき技術です」(ウェアリング氏)
今後もどのような火星文明の痕跡を物語る“遺物”が見つかるのか引き続き注目していきたい。
参考:「Express」、「ET Data Base」、「UFO Sightings Daily」ほか
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2024.10.02 20:00心霊火星で「フワフワ浮いてる石」が発見される!? 「非常に進歩した技術」のページです。NASA、火星、エイリアン、仲田しんじ、キュリオシティ、古代文明、浮遊石などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで