「脈動するUFO」にビーチ騒然! 夕暮れ時の海上に現れた奇妙な物体の正体とは=チリ

南米チリの海岸が、にわかにUFO騒ぎで沸いている。事件が起きたのは、3月22日(土)の夕暮れ時。沿岸都市アントファガスタのビーチで、多くの人々が夕日を楽しんでいた、まさにその時だった。
水平線上に、奇妙な物体が出現したのだ。目撃者たちによると、それは円筒形をしており、まるで脈打つかのように点滅しながら、海上の空中に浮かんでいたという。夕暮れの空に浮かぶその不思議な光景は、ビーチにいた人々の注目を集め、あまりの異様さに、複数の人々がスマートフォンなどで動画撮影を始めた。
SNSで拡散、飛び交う憶測
撮影された動画は、瞬く間にチリ国内のソーシャルメディアで拡散。「UFOではないか?」という声とともに、大きな話題となっている。もちろん、その正体を巡っては様々な憶測が飛び交っている状況だ。
地球外生命体の乗り物という説はさておき、現実的な可能性としてはドローンではないかという意見がある。また、最も多く挙がっているのは、近くにある空港の灯りではないか、という見方だ。しかし、これには反論もある。目撃場所からは空港の灯りは見えないはずだ、と主張する人々もいるのだ。

ただの光ではない? 残された謎
もし単なる空港の灯りや、遠くの何かの光だとすれば、なぜその場にいた全く別々の多くの人々が、ほぼ同時に「これは奇妙だ」と感じて撮影を始めたのだろうか? その点も、この目撃情報の謎を深めている。
果たして、チリのビーチの人々を釘付けにしたあの光の正体は何だったのだろうか。週末の夕暮れに現れた、海上のミステリアスな光景は、多くの疑問を残したままとなっている。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「脈動するUFO」にビーチ騒然! 夕暮れ時の海上に現れた奇妙な物体の正体とは=チリのページです。チリ、UAPなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで