海から出現!?空を舞う“チクタクUFO”!米海軍艦艇が再び捉えた謎の映像

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画像は「YouTube」より

戦闘艦が記録した最新のUFO映像

 カリフォルニア沖を航行していたアメリカ海軍の戦闘艦「USSジャクソン」が、2023年2月に謎の飛行物体をレーダーで捉えていたことが明らかとなった。情報を公開したのは、UFO研究家ジェレミー・コーベル氏とジャーナリストのジョージ・ナップ氏によるポッドキャスト『Weaponized』で、同番組内で新たに映像も紹介された。

 映像には、発光しながら海面から飛び出す物体が写っており、その後、赤外線熱感知装置により「チクタク型」と形容される二つの物体が空中を不規則に飛行する様子が捉えられている。この「チクタク型UFO」は、2004年に米空母ニミッツの乗組員が目撃した未確認飛行物体と酷似している。

目撃証言と“シンクロした”離脱

 匿名の乗組員によると、実際には4つの物体が目撃され、最終的には「まるでカウントダウンの合図のように」同時にその場から離脱したという。「彼らは明らかに互いに通信しており、“3、2、1”の合図で一斉に飛び去った」と乗組員は語る。

 熱感知映像では2機のUFOが映っているが、目視では4機だったとされ、残りの2機はカメラ外にいた可能性がある。機体の挙動やタイミングは人間が操縦する航空機とは明らかに異なっており、何らかの高度な制御がなされていることを示唆している。

正体不明のまま高まる憶測

 事件当時の飛行記録を調査したところ、該当する航空機の飛行は確認されておらず、軍の公式な運用記録とも一致しなかった。そのため、一部では「極秘裏に開発された米軍の兵器」や「他国の先進兵器ではないか」とする声も上がっているが根拠は乏しい。

 一方で、「これらの物体は地球外起源の可能性も否定できない」との意見も根強く残っている。今回の映像は、過去の“チクタクUFO事件”と呼ばれる事案と酷似しており、UFO現象が継続的に発生している可能性を強く示唆する。

 目撃者の証言、機器に記録された物体の動き、そして過去の事例との一致……一体、空を飛んでいたのは何だったのか。人類の空にまた一つ、新たな謎が加わったようだ。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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