まさか本物！？ キャンパーが捉えた衝撃映像、“ビッグフットが驚異の木登り”を披露か？

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　アメリカ・カリフォルニア州のキャンプ場で、キャンパーが「ビッグフットではないか」と考える謎の生物の木登りシーンを映像に捉え、話題となっている。果たして、伝説の未確認生物の姿なのだろうか？

キャンプ場で感じた謎の視線… カメラが捉えたものは？

　この驚きの映像が撮影されたのは、カリフォルニア州マークリービルにあるカーソン・リバー・リゾートキャンプ場でのことだ。目撃者であるケネスさんは、未確認生物調査グループ「ロッキーマウンテン・サスカッチ・オーガニゼーション」に映像と共にその時の状況を語った。

「早朝、キャンプ場を歩いていたんだ」とケネスさんは振り返る。「すると、尾根の上から誰か、あるいは何かに見られているような気がしたんだ」。その奇妙な感覚に促され、彼は視線を感じた方向に向けてスマートフォンで撮影を開始したという。その時には、特に変わったものは目に入らなかったそうだ。

 しかし、後になって娘さんがそのビデオを確認したところ、ケネスさんが撮影時には気づかなかった「何か」が映り込んでいるのを発見した。

巨体が木登り！？ 驚異的なスピードで消えた黒い影

 ケネスさんが撮影した映像には、木々が生い茂るエリアを大きな黒っぽい人影がうろついているように見える。そして次の瞬間、その謎の影は驚くべき速さで木に駆け上がり、あっという間に視界から完全に消えてしまったのだ。

 その影の大きさ、そしていとも簡単に木を登ってみせた身のこなしから、ケネスさんはこの生物がビッグフット（サスカッチとも呼ばれる）ではないかと考えている。「あの巨体であのスピードで木に登るなんて、普通の動物とは思えない」というのが彼の見解だ。

ここはビッグフット出没地帯？ 看板のジョークが現実に？

 興味深いことに、この目撃情報があったキャンプ場は、もしかしたらビッグフットの出没スポットなのかもしれない。というのも、キャンプ場の入り口には、訪問者に向けて「ビッグフットに注意！」と冗談めかして警告するユニークな看板が設置されているのだ。

 果たしてケネスさんは、本当にビッグフットが木に登る貴重な瞬間を映像に収めることに成功したのだろうか？ それとも、その影の正体はもっとありふれた何か、例えばクマなどの見間違いだったのだろうか？ 謎は深まるばかりである。

参考：Coast to Coast AM、ほか

TOCANA編集部

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