伝説は本当だった！？ リアル「ドゥエンデ」か？ 防犯カメラが激写した不可解すぎる小人の正体とは！＝メキシコ

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　メキシコで撮影された奇妙な防犯カメラ映像が、ネット上で大きな話題を呼んでいる。道路を横断する二つの小さな影。その不可解な姿に、「ゴブリンではないか？」といった憶測が飛び交っているのだ。

防犯カメラが捉えた奇妙な光景

　この不思議な映像が記録されたのは、メキシコ中部の都市レオン。地元メディアによると、撮影されたのは今年初めで、先週になってネット上に登場したという。

　映像を見ると、不気味な雰囲気の中、道路の脇に小さな影のような人影が突如として現れる。その影はためらうことなく通りを横切り始める。そして、短い横断の終盤に差し掛かるころ、さらに別の小さな影が素早くその後を追うように現れ、合流する様子が捉えられている。

正体はメキシコ版ゴブリン「ドゥエンデ」？ ネットで憶測飛び交う

　この映像がネット上に投稿されるや否や、メキシコのソーシャルメディアを中心に瞬く間に拡散。「あの奇妙な影は何なのか？」と、様々な憶測が飛び交う事態となった。

　特に多くのネットユーザーが指摘しているのが、その小さな姿から、メキシコなど中南米の民間伝承に登場するゴブリン（小鬼）のような存在「ドゥエンデ」ではないか、という説だ。ドゥエンデは、しばしばいたずら好きで神秘的な生き物として語り継がれている。

　また、影のような姿かたちや、その現れ方から、幽霊の類ではないかと考える人もいるようだ。

作り物か、それとも…？ 深まる謎

　もちろん、懐疑的な見方も存在する。これは巧妙に作られたフェイク映像である、あるいは単なるカメラの技術的な不具合や光のいたずらが生み出した偶然の産物だ、といった意見だ。

　突如として現れ、道路を横断した二つの小さな影。果たしてその正体は何だったのだろうか。民間伝承の生き物か、超常現象か、それとも単なる見間違いか。この不気味な光景について、あなたはどう考えるだろうか？

参考：Coast to Coast AM、ほか

TOCANA編集部

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