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AIがUFOの真実を“削除”している？ペンタゴン極秘システム「IMCON」戦慄の正体…内部告発者が命懸けで暴露！

2025.05.13 11:30 文＝仲田しんじ

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AIがUFOの真実を“削除”している？ペンタゴン極秘システム「IMCON」戦慄の正体…内部告発者が命懸けで暴露！の画像1 — イメージ画像　Created with AI image generation (OpenAI)

　完全に隠蔽された極秘UFO情報群「イマキュレート・コンステレーション（Immaculate Constellation）」の正体とは――。内部告発者によるとイマキュレート・コンステレーションは、UFO情報収集と情報隠蔽を同時に行う完璧なAIアルゴリズムであるという。

■ペンタゴン関係者のUFO暴露発言

　ジャーナリストのマイケル・シェレンバーガー氏によって昨年10月にその存在が公にされた米政府内の極秘UFOプログラム「イマキュレート・コンステレーション（Immaculate Constellation、IMCON）」が新たな展開を迎えている。

　最高品質のUFO画像とビデオ、目撃証言、電子センサーのデータなどが含まれているといわれるIMCONなのだが、ジャーナリストのジェレミー・コーベル氏とジョージ・ナップ氏が司会を務めるポッドキャスト「Weaponized」に先日出演したペンタゴン関係者のマシュー・ブラウン氏がIMCONについての暴露発言を行ったのだ。

AIがUFOの真実を“削除”している？ペンタゴン極秘システム「IMCON」戦慄の正体…内部告発者が命懸けで暴露！の画像2 — マシュー・ブラウン氏　画像は「espaciomisterio」より

　ブラウン氏はペンタゴン（米国防総省）に勤務していたときに、暗号化されたファイルであったIMCONを偶然見つけたのだ。

　IMCONは「シュリーバー演習（Schriever Wargame）」として知られる米宇宙軍の軍事演習ファイルの一部で、ロシア海軍と黒い三角形UAPとの交戦を撮影したカラー写真が含まれていたという。このファイルは米軍施設の中でも最もアクセスが困難なSAP（特別アクセスプログラム）に分類されていた。

　ブラウン氏によればIMCONは単なる極秘レポートではなく、UAPに関連する情報を収集、隠蔽、沈黙させるために設計されたシステムであるという。

　21世紀初頭、アメリカ国家偵察局（NRO）が開発したセンティエント（Sentient）と呼ばれる自動分析システムが稼働し、世界中の監視データをリアルタイムで収集し、自動的に処理して脅威の予測をすることが可能になった。

　センティエントは膨大な量の世界的な監視データを吸収し、まだ知られていない基準に従ってそれをフィルタリングし、どの情報を隠しておくべきかを決定することができる。IMCONはこのセンティエントの機能を向上させ、厳格化したもので、極端な区分化、アクセスの制限、および外部の監視からの独立が保たれて運用されているという。

　ブラウン氏はIMCONはAI（人工知能）によって駆動され、自動化された「忘却層」として機能する生きたシステムであると示唆する。したがって、真実へのアクセスはもはや人間には不可能で、完全なアクセス権を持ち監視されていないAIアルゴリズムだけが把握しているのだという。ブラウン氏によれば、各省庁間で知識が断片化しているため、国会議員にさえ伝わっていない情報があるという。