人類史上最大の発見を暴露か?80年にわたる隠蔽工作とは…秘密裏に制作された極秘UFOドキュメンタリーが話題

画像は「YouTube」より

 極秘裏に制作されたUFOドキュメンタリーが、「人類史上最大の発見を暴露する」と話題になっている。「The Age of the Disclosure(ディスクロージャーの時代)」と題されたこの作品は、アメリカ政府、軍、情報機関の現役および元高官34人へのインタビューを収録し、80年にわたるエイリアン隠蔽工作の真相に迫るという――。

前代未聞の内部告発

 このドキュメンタリーは、アメリカ政府、軍、情報機関の高官から前例のない協力を得て制作された。デイリー・スター紙によると、インタビューを受けた全員が、米国政府での職務を通じてUAP(未確認航空現象)に関する直接的な知識を持っているという。

 公式の説明には、「この映画は、米国政府、軍、情報機関の高官から前例のない支援を受けました。映画の中でインタビューを受けたすべての人は、米国政府のために働いた結果、UAPに関する直接的な知識を持っています」と書かれている。

「この映画は、UAP問題が人類の未来に与える重大な影響を明らかにするとともに、超党派のディスクロージャー活動の最前線にいる人々の舞台裏を紹介します」。

 参加者の中には、ニューヨーク州選出のキルステン・ギリブランド上院議員、元国防総省職員で先端航空宇宙脅威特定計画のメンバーであるルイス・エリゾンド氏、マイク・ラウンズ上院議員、米国政府UAPタスクフォースの元ディレクターであるジェイ・ストラットン氏、元国家情報長官のジム・クラッパー将軍、NASA UAP研究チームのメンバーであるマイク・ゴールド氏、元海軍海洋学者のティム・ギャロデット提督などがいる。

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 このドキュメンタリーは過去2年間、極秘裏に制作され、現在、商業配信に向けて交渉中とのことだ。3月には、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭のパラマウント劇場でプレミア上映される予定だという。

目撃証言とエイリアン隠蔽工作

 監督のダン・ファラー氏は、80年にわたるNHI(非人類知性)、つまりエイリアンの隠蔽工作を告発している。これは、UFO/UAPに関する情報公開を求める声が高まる中で、大きな波紋を呼ぶ可能性がある。

 今月初めには、プライベートジェットの乗務員が高度約1万4000メートルの上空で、ジグザグに移動するUFOを目撃したという報道もあった。フロリダ行きのSurjet航空のプライベートジェットに乗務していた彼らは、バハマ上空で奇妙な光る球体が空を駆け抜けるのを見たという。

 客室乗務員のカサンドラ・マーティンさんはNBCニュースの取材に対し、白い光から緑色に変わり、「電気が放電しているようだった」と証言。物体は約45分間飛行機と並走し、その後、夜空に消えていったという。航空管制官もこの未確認物体を目撃していた。

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 これらの出来事は、UFO/UAPの存在だけでなく、政府による隠蔽工作の可能性を示唆しているのだろうか。ドキュメンタリー「The Age of the Disclosure(ディスクロージャーの時代)」は、これらの謎に迫る重要な作品となるかもしれない。果たして、人類史上最大の発見とは何なのか?その内容に期待が高まる。

参考:Mirror Online、ほか

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