「電源オフのテレビからも盗聴している」元CIA分析官が暴露! 車を遠隔操作して殺害する暗殺技術の実態

スマホやパソコン、各種の情報家電に囲まれて暮らしている今日の我々だが、元CIAアナリストによればCIAは我々の会話の「すべてを聞くことができる」手段を持っているという――。
■元CIA分析官「CIAは何もかも聞き取れる」
現在の最先端の盗聴の技術や手段はどうなっているのだろうか――。
元CIAアナリストでケースオフィサーから内部告発者になったジョン・キリアコウ氏は、我々のデバイスに関しては「心配する必要がある」と警鐘を鳴らしている。
キリアコウ氏は、米政府機関の強化尋問プログラムを暴露した罪で有罪判決を受けた初のCIA職員だ。

先頃、イギリスの起業家スティーブン・バートレットが司会を務めるポッドキャスト「The Diary Of A CEO」に出演したキリアコウ氏はデジタルセキュリティの話題の中で、多くの人が「自分のデバイスは安全だと思い込んでいる」にもかかわらず、“権力”がいかにして我々のデバイスを「ハッキングしてクラッキングする」のかを語っている。
「彼らは全く安全ではない。心配すべきはNSA、CIA、FBIだけではない。イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ロシア、中国、イスラエル、イラン。誰もがこうした能力を持っている。だからとても注意しなければならない」(キリアコウ氏)
我々の通信を傍受するのは氷山の一角に過ぎないとジョン氏は主張し、2017年3月にウィキリークス(WikiLeaks)が公開したCIAの機密文書群「Vault 7」の流出事件を“中の人”の視点で解説した。
キリアコウ氏は、CIAはスマートテレビのスピーカーをマイクに変えることができると説明し、たとえ電源を切っても「CIAは何もかも聞き取れる」と話す。
「CIAは部屋の中で話されていることを全て聞き取り、それをCIAに送り返すことができる」とキリアコウ氏は指摘する。
「私が最初に雇われたとき(1980年代)、彼らはそれを実行できました。それは古い技術でした。そして車に関しては、これは驚くべきことでした」(キリアコウ氏)
自動車はいつでも“棺桶”に変貌するというのだ。
「彼らは、車のコンピューターシステムを遠隔操作で操作し、あなたを殺すことができます。車を衝突させたり、橋から落としたり、木に衝突させたりすることももちろん可能です」(キリアコウ氏)

キリアコウ氏はCIA職員として、2001年の世界貿易センターへの9/11テロ攻撃を受けて対テロ活動に携わったが、「強化尋問技術」と呼ばれる訓練を拒否したと伝えられている。
政府説明責任プロジェクトによると、キリアコウ氏は後に情報機関が被拘禁者に水責めを行ったと主張し、2012年に諜報法違反の罪を認めた。
「BBC」が当時報じたところによると、彼は被拘禁者の尋問に関与したとされる元警察官の名前を漏洩したことを認めた。彼は2013年に懲役30カ月の判決を受けた。
キリアコウ氏は米ペンシルベニア州の連邦刑務所で2年間服役し、その後に自宅謹慎となっている。
我々の会話はその気になればCIAがいつでも盗聴できる状態にあるのだろうか。服役を終えた元CIAアナリストの言葉は決して軽くはないはずだが、新たな証拠や内部告発を待ってみてもよいのだろう。
参考:「Mirror」ほか
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