心肺停止で「死後の世界」を彷徨った女性、生還後に“霊感と超能力”に目覚める!

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死後の世界なんてあるわけない。そんなものは宗教やオカルトの戯言だ」

 かつて筋金入りの無神論者であり、超常現象を毛嫌いしていた女性が、自らの「死」を経験したことで価値観を180度覆された。それどころか、現世に引き戻された彼女は、幽霊を見たり、他人の死を予知したりする「超能力」まで身につけてしまったというのだ。

 アメリカ在住のルイーザ・ペックさん(現在65歳)が明かした、死の淵で見た驚愕のビジョンと、彼女の人生を変えたパラノーマルな後遺症とは。

麻酔薬入りのコカインで心肺停止、そして「空へ」

 事件が起きたのは1982年の11月。当時22歳だったルイーザさんは、深刻なアルコール依存症と薬物乱用に陥り、ニューヨークのクラブで夜な夜な遊び歩いていた。

 その夜、彼女が摂取したコカインには、あろうことか麻酔薬のリドカインが混ざっていた。彼女の心臓は徐々にペースを落とし、ついに完全に停止。クラブの床に倒れ込んだ。

 しかし、彼女の意識はそこにはなかった。

「ポパイに殴られたキャラクターのように、空高く撃ち上げられた感覚でした」と彼女は振り返る。

 マンハッタンの上空を飛んだ後、彼女は冷たくも心地よい海に飛び込み、あっという間に岸へと泳ぎ着いた。そこには淡いブルーの家が建っており、彼女は直感的に「ここは先祖たちの家だ」と理解したという。

 無神論者だった彼女は、生前は先祖のことなど気にも留めていなかった。しかし、その家に足を踏み入れた瞬間、何世代にもわたる先祖たちが彼女を歓迎する「喜び」をはっきりと感じ取った。

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「肉の操り人形」に戻された絶望

 その後、彼女は再び海を越えて飛び立ち、巨大な太陽に向かって進んでいった。

「自分が蒸発してしまうのではないかと思いましたが、恐怖は全くありませんでした。薄い膜を通り抜けると、ポンッという感じで太陽の中に入ったんです」

 そこには「神聖な愛」のような光が満ちており、彼女は至福の時を過ごした。しかし、どこからともなく響いてきた声が、彼女に現実を突きつけた。

「あなたはここに留まることはできない。まだ終わっていないのだから」

 次の瞬間、彼女はクラブのバーテンダーから心肺蘇生を受けている現実世界へと引き戻された。心停止から3分が経過していた。

「信じられないほどの絶望とフラストレーションを感じました。当時私は自分の体のことを『肉の操り人形』と呼んでいたのですが、またその中に押し込められてしまったんですから」

生還後に覚醒した「スピリチュアルな力」

 救急車を断り、自力で帰宅したルイーザさんは、この体験を「ただの幻覚だ」と忘れようとした。しかし、彼女の霊的なバリアは永久に壊れてしまっていた。

 5年後の1987年、彼女はビーチで沼から現れて海を見つめる「老人の幽霊」を目撃。さらに1992年には、まだ生まれていない甥が満期産を迎えられないことを予知し、それが悲劇的な現実となってしまう。

 1997年、末期ガンで危篤状態にあった姉の病室で、かつて太陽の中で聞いたあの「声」が再び響いた。「彼女に光のことを話しなさい。彼女は渡るのに苦労している」

 ルイーザさんが姉の耳元で光の美しさを囁くと、20分後に姉は息を引き取った。直後、姉の魂が部屋に漂い、ルイーザさんに「残された2歳の子供にメッセージを伝えてほしい」と頼んできたという。

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画像は「Daily Star」より

「私たちは肉のスーツを着ているだけ」

 こうした超常的な体験を経て、ルイーザさんは完全にアルコールを断ち、現在は自らの体験を綴った著書『Die-Hard Atheist: from NDE Denier to Full-on Woo-Woo(筋金入りの無神論者:臨死体験否定派から完全なオカルト信者へ)』を出版している。

「地球での人間や動物の生活は、肉の操り人形(肉のスーツ)の中での短いギグ(演奏)のようなものです」と彼女は語る。

「私たちはこの肉体のせいで鈍感になっていますが、お互いに愛の火花を散らすことこそが、ここでの私たちの目的なのです」

 一度死線を越え、あちら側の「圧倒的なリアル」を体験した者の言葉には、独特の凄みがある。もしあなたが「幽霊なんていない」と笑う無神論者だとしても、ルイーザさんのように、いつか強制的に「あちら側」の住人にさせられてしまう日が来るかもしれない。

参考:Daily Star、ほか

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