死者の日の夜、火山の空を昇っていった「三角形の光」は魂かUFOか!? ポポカテペトル山のライブカメラが捉えた謎の映像

煙を上げ続けるメキシコの活火山を見張るライブカメラに、奇妙な光が映り込んだ。三角形を組んだように見える3つの光が夜空を昇り、そのまま画面の外へ消えていったというのだ。
しかも、その夜は死者をしのぶ「死者の日」に重なっていた。魂か、UFOか、それとも見慣れた何かなのか。SNSでは見方が割れている。
固定された編隊に見える3つの光
光が確認されたと伝えられているのは、2026年11月2日(月曜)の夜。舞台はポポカテペトル山のライブ配信映像で、3つの光が突然現れ、空を上昇していく様子が映っていた。
奇妙なのはその並びだ。3つの光は互いの位置を変えない三角形の編隊を組んでいるように見える。ばらばらの光ではなく、ひとつの編隊のように映っている点が、この映像の謎を深めている。
ポポカテペトル山はメキシコシティの南東約70kmにそびえる、標高5393mの同国第2の高峰だ。名前はナワトル語で「煙を吐く山」を意味し、1993年以降は火口から煙が絶えない。
2023年5月には噴火活動の活発化により、メキシコシティとプエブラの空港が一時閉鎖される事態にもなった。
帰っていく魂か、宇宙人の基地か
死者の日は伝統的に11月1日と2日に営まれ、家族が故人の好物や写真、マリーゴールドを祭壇に供えて死者を迎える行事だ。マリーゴールドの花びらには、魂を墓地から家へ導く力があると考えられてきた。
この日付に重ねて、SNSの視聴者の中には、光はあちら側へ帰っていく魂ではないかと思いを巡らせる人もいた。光が降りてくるのではなく昇っていったことも、帰り道を連想させたのかもしれない。
一方、宇宙人説を唱える人々が挙げるのは、この山の歴史だ。同山では長年UFOの目撃が報告されており、内部に宇宙人の秘密基地があるという噂も根強い。
メキシコのジャーナリストでUFO研究家のハイメ・マウサン氏は、UFOが火口を宇宙の彼方へ通じる出入り口として使っているとの説まで唱えている。
三角形の光はこの山で今回が初めてではない
ポポカテペトル山の空に三角形の光が報告されるのは、これが最初ではない。2024年5月には監視カメラが光る三角形を捉えて話題になったが、当時トカナで報じた通り、出現の時刻と場所から中国のロケットだとの結論に落ち着いている。
同じ年の12月には、光る三角形が山頂の背後から昇っていくように見える姿が、2台のライブカメラで同時に捉えられたと伝えられた。今回は3つの光である点が異なるものの、三角形が山の上を昇るという構図はよく似ている。
今回の映像についても、衛星や航空機がカメラの角度のせいで異様に見えただけだとする冷静な声がある。
2025年秋に数十の光が飛び交うタイムラプス映像が話題になった際には、UAP分析企業エニグマ・ラボ顧問のアレハンドロ・ロハス氏が、デイリー・メールの取材に対し、早回しの映像では航空機や衛星まで素早く動いて見えると指摘していた。
カメラが常に向けられた山だからこそ、別の角度の映像が出てくれば、角度のせいという説明そのものを試すこともできるはずだ。
たとえ正体が飛行機だったと判明しても、死者を迎える祭壇が各地に飾られた夜に、火山の上を昇る光へ魂の帰り道を重ねた人々の想像まで消えるわけではない。
参考:Coast to Coast AM、Daily Mail、Wikipedia(Popocatépetl)、Wikipedia(Day of the Dead)
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2024.10.02 20:00心霊死者の日の夜、火山の空を昇っていった「三角形の光」は魂かUFOか!? ポポカテペトル山のライブカメラが捉えた謎の映像のページです。メキシコ、ポポカテペトル山、三角形、トライアンギュラーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで