>  >  > 脳とコンピュータは“働き方から死に方”まで同じだった!

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 人間の脳とインターネットが同じアルゴリズムに従っていることが最新の研究で判明した。やはり脳はただの情報処理器官だったのだろうか?


■脳とインターネットには共通のルールがあった

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画像は「Daily Mail」より引用

 インターネットは中央制御装置なしに、情報を公平かつ効率的に運搬する並列処理システムとして開発されてきたが、そこで当然問題になるのが情報の円滑な伝達方法である。インターネット開発者らが、長い時間をかけて模索してきた解決策の1つが、「AIMD(additive increase, multiplicative decrease)」と呼ばれるアルゴリズムだ。

 AIMDとは、大まかにいうと「インターネットの詰まり具合をチェックし、調整するアルゴリズム」であり、データが送信されたとき、送信先の受信状況を確認し、スムーズならば足し算式に送信スピードを上げ(additive increase)、詰まっていれば、掛け算式に送信スピードを落とす(multiplicative decrease)。

 このアルゴリズムを用いることで、最適な情報通信が可能になり、結果としてインターネットシステム全体の効率が最大化するといわれている。

 そこで、米カリフォルニア生物医学系研究所「ソーク研究所」のサケット・ナブラカ博士と米デューク大学博士課程に在籍するジョナサン・スエン氏は、有機的な情報処理システムである脳でも同じアルゴリズムが働いているのではないかと考えた。英紙「Daily Mail」(2月9日付)の報道によると、脳とインターネットの間には教授の予想以上の類似が発見されたという。

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