ハーバード大教授がケムトレイルで地球温暖化を防止へ → 失敗すれば5年以内に大飢饉発生・人類滅亡も?
科学的になにかと問題含みの計画だが、陰謀論系ニュースサイトでは「ケムトレイル」との関連まで指摘されている。「ケムトレイル」とは、航空機が物質などを空中噴霧してできる、まるで飛行機雲のように見える現象のことで、気象操作のみならず、有害物質による人口削減が目的だと囁かれている。
人口削減となると随分と陰謀論チックになるが、これが意外と的を射た指摘かもしれない。というのも、人口削減計画を積極的に行っていると言われているマイクロソフト共同創業者ビル・ゲイツ氏も、今回の計画に興味を示し、出資も検討しているからだ(英紙「The Guardian」3月29日付)。
ゲイツ氏は、2000年に慈善事業団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を創設し、そのプログラムの1つとしてワクチン開発に資金を投入しているが、陰謀論者の間ではその目的が「人口抑制」にあると言われているのだ。ここでは詳しく立ち入らないが、ゲイツ氏が興味を持つ理由として十分だろう。
果たして、科学的にも陰謀論的にも問題だらけの「エアロゾル・インジェクション」は本当に実行されるのだろうか? 科学者の中には、ゆるやかな温暖化の後に、本格的な気候変動による突然の氷河期が訪れるとする声も少なくない。特に温暖化と水循環の関係は様々な科学者が警鐘を鳴らしており、このまま温暖化が進めば北極やグリーンランドの氷が溶けて結果的に海水温度が下がるとみられている。
だが、それも一部の“気候変動モデル”でしかなく、結局のところ確実な予想はできていないデリケートな問題だ。「エアロゾル・インジェクション」の結果によっては、突然の人類滅亡もありえるだろう。今後も彼らの動向には注意しておいた方が良さそうだ。
(編集部)
参考:「Futurism.com」、「The Guardian」、「Disclose.tv」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ハーバード大教授がケムトレイルで地球温暖化を防止へ → 失敗すれば5年以内に大飢饉発生・人類滅亡も?のページです。ビル・ゲイツ、火山、ケムトレイル、噴火、エアロゾル、地球温暖化、ハーバード大学、冷却などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで