クソ、なんで採用しないんだ!! 企業に届いたウ◯コ入り小包
米国ミズーリ州に住む58歳の男性が、就職できない腹いせにネコの「ウ◯コ入り小包」を送りつけるという、なんともアホくさい事件が起きました。2月7日付けの「Your Jewish News」が報じたところによると、この香しい小包を送りつけたのは、セントルイスに住むジェヴォンズ・ブラウンさん(58)、自分を採用しない企業に腹を立て犯行に及んだとのことで、ミズーリ州警察はブラウンさんを嫌がらせの罪で逮捕したと発表しました。
■ウ◯コ入り小包を送りつけた動機とは?
米郵便公社(US Postal Service)のダン・テイラー報道官は「臭い小包約20通が、失業中の男性から送付されたものであると、捜査によって判明いたしました。」と発表。その後取り調べを行った検察官によれば、何社も就職試験に落ち、「雇用機会の少なさと自身を採用しなかった企業へのうっぷんが溜まっていた。」と、ブラウン氏は語っているという。
去年の8月に罪を認め逮捕され、最近無事に新しい就職先も見つかったブラウン氏ですが、先週金曜日の法廷では、前科もなく反省の態度も認められるとして、2年間の保護観察処分を言い渡されました。ネコのウ◯コといえば、鼻にツンとくる強烈な臭いですが(それはおしっこ?)、ブラウン氏はそのニオイに顔をしかめながら袋に糞を詰めたんでしょうか。それともこれからの復讐にニヤニヤしながら…?(笑)
地元紙「セントルイスポスト」によれば、ブラウン氏はその後、カウンセリングを受けたり、教会でお祈りを捧げたりと、穏やかな生活を送っているそうです。
小包を受け取った企業の社員だけでなく、それを扱った郵便局員へも迷惑をかけた己れのアホさ加減を猛省し、新しい職場でトラブルを起こさないよう、健闘を祈るばかりです。
■やりすぎ?迷惑郵便撃退法
ブラウン氏のように迷惑なモノを送るのとは逆に、毎日ポストに入っているウザい宣伝物は、受取手としても困ったものです。そんな「逆」迷惑な郵便物への対処法をココ(http://themetapicture.com/tired-of-getting-junk-mail/)で紹介されています。
簡単な説明
ステップ1: 迷惑郵便を受け取る(まぁいつものように)。
ステップ2: 筆者の住んでいるカナダには、レターを送ってくる会社宛への返信用封筒が同封されていることがよくあります。特に「◯◯支払い催促状」や「××募金にご協力ください」系。その封筒を取り出します。
ステップ3: 空き箱を用意します。
ステップ4: 箱に石かレンガ等を詰めます。
ステップ5: 蓋をしてガムテープで梱包し、返信用封筒を貼り付けます。こういった封筒は国内であれば切手不要となる(つまり送料は企業持ち!)ので、そのまま送ってしまおう!
という方法です(笑)。 理論上では何ら問題はなさそうですが、小心者の筆者は試せずにいます。
(Allovaurface :D)
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