ヒトラーはブラジルで生きていた? 「ドイツの老人」アドルフ・ライプツィヒの謎
2014.06.24 07:00
■「ドイツの老人」アドルフ・ライプツィヒ
さて、その「ドイツの老人」は1984年までブラジル国内で生きていて、ボリビア国境の小さな町で「アドルフ・ライプツィヒ」として暮らしたといいます。すでに戦争で死んだはずの人が生きている…というのは珍しい話ではありません。日本でもフィリピンで小野田寛郎さんが生きていましたね。
さらに、ヒトラー生存説を裏付けるのもとして、2009年に米コネチカット大学で行われた遺伝子鑑定の結果があります。この研究では、ヒトラーが自殺したとされているベルリンの地下室で発見された頭蓋骨の破片はヒトラー本人のものではなく、20~40歳の女性のものだったことがわかっています。つまり、ヒトラーの死体は発見されていないということです。
2年後、ブラジルでオリンピックが開催されるまでに、ヒトラー研究はさらに進むことでしょう。その結果によっては、ドイツとブラジルが、急に“深い関係”になる可能性もあります。これを読んで、みなさんは、どんなことを考えるのでしょうか…。
(ルドルフ・グライナー)
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
人気連載
イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?
※こちらは2020年の記事の再掲です。 ――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・...
2024.02.27 08:00奇妙運気を爆上げして「引き寄せの法則」を発動!! 激動の時代を生き抜くための波動グッズ3選
癒しフェア 2024in大阪 広瀬学 講演 「アリス矢沢透のなんでも応援団!内...
2024.04.19 10:00スピリチュアルヒトラーはブラジルで生きていた? 「ドイツの老人」アドルフ・ライプツィヒの謎のページです。ブラジル、ヒトラー、ルドルフ・グライナー、アドルフ・ライプツィヒなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで