マレーシア航空機撃墜事件!! イルミナティの陰謀説と人口削減計画とは?

■なぜ、イルミナティはプーチンに責任を押し付けるのか?

 そもそも、「エイズ」という病気は、粘膜の接触で感染する病気だ。しかし、一方で男性の精子の中において、特に活発にウイルスが活動するともいわれている。ゆえに、男性同性愛者の特有の病であるといわれた時期もあったほどなのだ。

 同性愛は、旧約聖書「創世記」にある「ソドムとゴモラ」における「ソドムの罪」にあたり、一部の敬虔なカソリック信者の間では、性的罪にあたると考える者も多い。一方でロシア正教は、基本的にマリア信仰のため、旧約聖書よりも、罪の制約がないのが特徴だ。

 つまり、ロシアは、法律上は同性婚を認めていないものの、同性愛そのものに関しては、宗教的には寛容なのである。


 また、今回この飛行機に乗っていた学者の多くは「オランダ人」だったことも関係している。オランダは、ヨーロッパで「ダッチ」と表現される。そう、それは「ダッチワイフ」の「ダッチ」であり、性的にもルーズな民族というイメージから呼ばれているのである。たしかに、オランダでは「同性愛」や「売春」も「合法」である。

 カソリックの敵である「イスラム教国家」であるマレーシア航空に、「ヨーロッパで蔑まれているダッチ」で「同性愛者を助ける者(エイズ学者)」が、「カソリックと異質なロシア正教の地」の上空を飛んでいたということである。これは、あまりにも条件が揃いすぎではないだろうか?

「ウクライナ政府は今回の事件はロシア軍が犯人だと主張していますが、プーチンの策略だと世界が認めれば、『プーチンは300人近くの民間人を殺害した』と世界的に非難されることになります。アメリカがウクライナ情勢に干渉しても『悪玉ロシアを倒す正義の戦争』というイデオロギーが成立するのです。
『正義』というイデオロギーをつくる為に、同時に『悪玉』も作為的につくるのはアメリカの常套手段。今回の事故も、アメリカ主導で仕組まれた陰謀である可能性は否定できません」(同上)

 まさにイルミナティの思惑通り、邪魔なエイズ研究学者を消し、プーチンを「悪玉」にする。そればかりか、世界世論を動かし、ロシアを包囲しながら、ロシアを人道的に問題がある国家に仕立て上げたのである。

 では、その陰謀組織がなぜ「イルミナティ」であると考えられるのであろうか?

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