2015年初頭までに日本を巨大地震が襲う!? 村井名誉教授が指摘する「4つの警戒ゾーン」! 3.11以来の危機か?

(1)飛騨・甲信越・北関東  →先月16日の茨城県南部(M5.6、最大震度5弱)はその一つか?
(2)首都圏・東海  →「首都直下地震」または「南海トラフ地震」(東海)か?
(3)南海・東南海  →「南海トラフ地震」(南海・東南海)か?
(4)九州・南西諸島
※(「→」以降は、筆者コメント。あくまでも可能性として書いたものであり、必ずそうなるという意味ではない)

 このうち(3)について、「異常変動全国MAP」が示す範囲に南海トラフを含めた海上のエリアは含まれていないが、これは電子基準点が地上だけに設置されているためだ。しかし実際は、沖合を震源とする海溝型地震の前兆を電子基準点が捉えることもあるという。また、先月16日の茨城県南部を震源とする地震(M5.6、最大震度5弱)では、関東地方一帯が大きな揺れに襲われ、3.11の記憶が鮮明に蘇った読者も多いかと思われるが、これが村井氏の指摘する(1)に対応するものでなかった場合、今後さらに大きな地震が待ち構えている可能性もあるということだろう。

 さて、一般に前兆現象が観測されてから1カ月以内に地震が起きるケースが多いが、巨大地震ともなると、6カ月ほど前から前兆現象が現れるという。今年7月から6カ月以内ということは、つまり来年の1月頃までに、上記エリアのどこかで巨大地震が起きる可能性があることだ。異常変動が見られる地域では、まず周辺で震度2~4の地震が発生し、その後に震度5~6の地震が起きる場合が多いという。これらの地域で小規模の地震が継続する場合には、より大規模の地震に注意する必要がある。

動画は「YouTube」より

 ネット上では、「村井氏の地震予測は、予測している地域が多すぎる」という批判的な声も見られる。だが今回の予測は、氏が「東日本大震災以来」として特別な危機感を持って警告しているという点に留意すべきかもしれない。村井氏の研究が進み、予測実績が増えていくにつれて、さらに高精度に、よりピンポイントで地震予測が可能になることを期待したいものだ。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose

※百瀬氏が企画・執筆したコンビニムック『予言・天変地異』(ダイアプレス)、発売中!

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