事実は小説よりも奇なり! 250年間前に実際に報じられた珍ニュース12

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“死のキスゲーム”(1893年7月)
 皇太子ジョージ5世のロイヤルウェディングで国中が湧いていた頃、サリー州にある村でも祝賀パーティーが開かれていた。村の若者たちが、流行りのゲーム『キス・イン・ザ・リング(※)』で盛り上がっていたところ、ウィンディバンクという若者が鬼になり、女の子を捕まえてキスした直後に転んで倒れ、わずか数分で息を引き取ってしまった。村人たちは目の前で起きたまさかの悲劇に呆然としたという。
(※:皆で輪になって座り、ハンカチを落とされた人が鬼になり、落とした人を追いかけキスをするゲーム)

“鼻つながり”(1873年10月)
 エキセントリックな紳士たちによる「鼻無しの会(A No Nose Club)」が設立された。その名の通り、深刻な梅毒の症状で鼻を欠損、失った人々を招いて会合を開いたという。記事によると、会合は1年間毎月欠かさず開かれたが、設立者の死亡とともに解散され、会員だった「平らたい顔の人々」は嘆き悲しんだという。

“ロバの権利”(1876年1月)
 ミドルトンにある村で、ジェームス・ドリスコットという男が、飼っていたロバを虐待したとして村人たちの手によって治安判事の前に引きずり出され、罰を受けることになった。飼い主の男は首輪をはめられたうえに、ロバが乗せられた荷車を四つん這いで村中引いて回る羽目になったという。見たことのない間抜けな笑い者、と記事は伝えている。
(注:これは同時期にイギリスで制定された動物虐待防止法の為でないかと推測される)

“子供の作り方”(1851年4月)
 ハードフォードシャー州の宿屋の奥さんが、このたび43歳にして「30人目の子供」を無事出産し、称賛されている。

“紙の家”(1853年7月)
 英北部のリーズで、紙で出来た家を建てることが流行している。最大のメリットは「すぐに取り壊せて、好きな家を数時間で建てられること」だそうだ。オーストラリアから来た男性は、投資用に何軒か購入したという。

“上手い商売”(1832年4月)
 ファッションの都・パリで軍人が橋を渡っていた時に、汚ない野良犬が擦り寄ってきて靴が汚れてしまったので、近くにいた靴磨きの男に磨いてもらった。無事綺麗になったので、席を立とうとしたその時に彼は見つけてしまった。その野良犬がまた違う人に擦り寄って行き、靴を汚すのを……。そう、実は犬の飼い主は靴磨きの男で、わざと靴を汚させて商売していたのである。

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