グーグルアースが捉えた南極にUFOが墜落した形跡?
未開の地、南極。今回その南極大陸でUFOが墜落した形跡がグーグルアースの画像から見つかり世界中でニュースになっているという。地球上で最も寒い大陸であり、まるで人間を拒むかのような過酷な環境は、宇宙人が秘密基地を作るのに最適なのであろうか――。
■氷床に墜落したUFO?
南極大陸でUFOが墜落したと主張するのは、ロシアのUFO研究家バレンティン・デグテレヴ氏である。6月15日付「Daily Mail」紙が伝えるところによると、デグテレヴ氏が発見したのは縦70m、横幅20mもある巨大な穴であり、グーグルアースの画像から見つけたということだ。

この画像はグーグルアース座標「80°34’08.4 S 30°05’19.3 W」にて誰でも確認できるのだが、専門家によると裸氷が見えているため、氷床の深い割れ目である可能性が高いという。実際に画像を見ていると確かに割れ目に見えるが、もしUFOが墜落していたとしたら横になって刺さったのだろうか。
英国南極調査(BAS)のアンドリュー・フレミング氏によるとこの穴は氷河の差動により生じた氷床のひび割れであり、深さは数十メートルほどということだ。ここまで大きいものは珍しいが、UFOが墜落したわけではない、とUFO説を否定。このような氷床の割れ目は非常に危険であり、「UFOに出くわすより危険だよ」と冗談交じりに語っている。
しかしこの意見に納得できないデグテレブ氏は真っ向から反論、「この穴の形状から墜落したのはクラシックな形をしたUFOに違いない」と永久凍土である氷の砂漠の下に巨大なUFOが埋もれている可能性を強く主張しているのだ。
今回発見された穴(縦70m、横幅20m)ほどの大きな飛行機やヘリコプターが南極大陸を飛行したという記録はなく、行方不明になった船もないことから氏は「間違いなく遠い宇宙からきた人工物である」と確信しているということだ。
『UFO Investigations Manual』の著者でもあるUFO研究家のナイジェル・ワトソン氏は今回発見された穴について「確かに南極大陸にはUFOの秘密基地が多数存在しているが、これがUFOが墜落した穴なのか、氷床のひびなのか判断が難しい」と語っている。
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