【緊急考察】9月13日までにNY株大暴落?世界大恐慌へ? ユダヤ暦「安息年」が告げる戦慄の周期!!
■シュミータの年は、世界的経済危機が頻発する!!
さて、ここからが本題である。ユダヤ暦において7年に一度巡ってくる安息年(シュミータ)には、大恐慌などの経済危機や破滅的事件が世界を襲ってきたという。では、実際に歴史を遡って見てみることにしよう。以下に、安息年の初めの日と終わりの日を示し、その期間に起きた世界的危機を記載する。
・ 1930/09/23〜1931/09/21:世界大恐慌。1929年10月24日に米国で株価が大暴落し「暗黒の木曜日」と呼ばれたが、その後、大不況が世界に広まるきっかけとなったのは、シュミータの最中である1931年5月11日に起きたオーストリアの「クレジット・アンシュタルト」の破綻であったといわれる。
・ 1972/09/09〜1973/09/26:第1次オイルショック。シュミータ終了直後の1973年10月6日に第四次中東戦争が勃発、原油価格が高騰した。
・ 1986/10/04〜1987/09/23:シュミータ終了直後の1987年10月19日、「ブラックマンデー」と呼ばれる史上最大規模の世界的株価大暴落が起きた。
・ 1993/09/16〜1994/09/05:アメリカ国債が大暴落、市場最悪の債券メルトダウン。
・ 2000/09/30〜2001/09/17:9.11同時多発テロが発生。9月12日には欧州や東京の市場で株価が大暴落した。米国証券市場は9月17日に取引を再開するが、685ドルの暴落。
・ 2007/09/13〜2008/09/29:2008年9月15日に投資銀行リーマンブラザーズが破綻したことに端を発し、株価が大暴落(リーマン・ショック)。9月29日、米国下院が緊急経済安定化法案を一旦否決したことを機に、ニューヨーク証券取引所のダウ平均株価は(当時としては)史上最大の777ドルの暴落を記録した。
・2014/09/25-2015/09/13:?????
このように、シュミータ(特に、その終わりである「エルル月」の前後)には、世界的経済危機が頻発しているのだ。そして今回、シュミータの終わりは来月13日となる。9月13日(もしくはその直後)までに、私たちはまたも世界的経済危機に襲われてしまうのか? 次は、まるでこの予言を補強するかのような、数々の不気味な予兆を紹介しよう。
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2024.10.02 20:00心霊【緊急考察】9月13日までにNY株大暴落?世界大恐慌へ? ユダヤ暦「安息年」が告げる戦慄の周期!!のページです。ユダヤ、百瀬直也、経済、旧約聖書、世界大恐慌、安息年、株価などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで