ジャップ・セメタリーちゃんがご案内……

“日本人の墓”でできた韓国スラム街「タルトンネ」に潜入! 日本人の墓をイメージしたゆるキャラも…!

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■釜山のスラムを支える日本の“あの石”

 そして今年、今度は釜山のタルトンネに行ってきた。そこは、ソウルのタルトンネとは違い、とてもカラフルだった。なんでも、イメージを一新するため、芸術活動に力を入れて、アートな街と変化したのだと言う。観光客もたくさん訪れていて、記念撮影をしていた。

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 スラムの風景が大好きな僕としてはちょっと残念だったが、色とりどりの町並みや、街に溢れるアート作品は、それなりに面白かった。

 その広大な街を散策していると、妖怪塗り壁のような、四角いゆるキャラを発見する。タルトンネの中のとある地区の“名物”を表現した、ゆるキャラだという。

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 名物とは一体なんなのかーー。アート化したとはいえ、高山地区という地形は変えられない。細い路地の階段を、えっちらおっちら登って散策する。

 ふと見ると、漢字が書いてある階段を発見。韓国では、あまり漢字が使われないので、漢字があると目立つのだ。

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 しかもその階段には、「南無阿弥陀仏」とまで書いてある……。

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「……ゲゲッ!! お墓じゃないか!!」

 それも、日本の、僕たちの祖先のお墓が、その地区の石垣や階段に大量に利用されているではないか。僕は、神仏やら罰やらは信じないほうだが、さすがにお墓を踏むのは無理だ……。

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 そう、このタルトンネの名物であり、先に紹介したゆるキャラの正体とは、日本人のお墓をイメージしたキャラクターだったのだ。

ジャップ・セメタリーちゃんとでもいった感じなのだろうか? まあ、なめられたものである。

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