サンタクロースは女神だった!? 悲しくも消されたクリスマスの女性史7

 もうすぐクリスマス。そしてサンタクロースといえば赤い衣装に長い白ひげのお爺さんですよね。しかし、クリスマスの歴史を紐解いていくと、そこにはキリスト教と異教徒の狭間で忘れ去られてきた数々の女神たちの存在があるのはご存知でしょうか?

 そう、クリスマスは悲しい女性史の物語でもあるのです。


■クリスマスの女神1 ヤドリギの「フリッガ」

1024px-FriggSpinning.jpgフリッガ/Wikipediaより

 クリスマスのお祝いに欠かせないヤドリギの飾り物ですが、ヤドリギ実はの木の下でキスをすると北欧神話に登場する、愛と結婚と豊穣の女神「フリッガ」に会うことができると古来から言い伝えられています。

250px-363_Viscum_album.jpgヤドリギ/Wikipediaより

 今日「フリッガ」の名を知っている人は多くはないでしょうが、クリスマスにヤドリギは欠かせません。しかし実は、キリスト教の教会ではクリスマスの日にヤドリギの木を飾ることはないのです。

 それは、この「フリッガ」が宿る聖なるヤドリギの木が異教徒のものだと知っているからなのです。

 そう、クリスマスに欠かせないヤドリギですが、教会では密かに避けられているのです。ではなぜ、異教徒の文化が今も残っているのでしょうか? ここにもまた消された女性史がありました

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