インド空軍の戦闘機がUFOを撃墜!! インド版「ロズウェル事件」発生か?
世界中のUFO愛好家を狂喜乱舞させる(?)衝撃のニュースが舞い込んできた! なんと今月、インド上空で、同国空軍の戦闘機がUFOを撃墜していたというのだ!! これは今後、後世まで語り継がれるUFO事件に発展する可能性も高そうだ。早速詳細についてお伝えしよう。
■戦闘機が謎の飛行物体を撃墜!
英紙「EXPRESS」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、事件はインド北東部に位置するラージャスターン州のバルメル地方上空で発生した。今月26日午前10:30過ぎ、正体不明の飛行物体をレーダーで捉えたインド空軍は、警戒警報を発令して旧ソ連製の戦闘機Su-30 MKIを緊急出撃させたが、その後、謎の飛行物体を撃墜することに成功したという。
当時の状況について目撃者は、「大きな爆発音が5回聞こえて、何かが落下するのが見えた」と現地メディアに語った。謎の飛行物体の墜落場所に駆けつけた警察は、三角形の金属片を5個発見したという。ところがその後、現場にやってきたインド空軍にそれらすべてを引き渡してしまったようだ。インド空軍は、謎の飛行物体の残骸を現在分析中であることを認めてはいるものの、正体についての明言は避けている。
やがて、事件はインドの各メディアによって大々的に報じられ、現地ではさまざまな憶測が飛び交っている。というのも、今回の事件現場から480kmほどの距離にあるジャイブルという街で、謎の球体が空から降ってくるという怪奇現象が数日前に発生したばかりなのだ。パキスタンの気象観測用気球だったのではないかと疑う声もあるようだが、住民の多くはジャイブルの落下物と今回の事件には、ともにUFOが絡んでいることを信じて疑わないようだ。
■インド版「ロズウェル事件」なのか?
なお、いち早く事件を耳にした世界のUFO愛好家からは、今回の事件があの「ロズウェル事件」と極めてよく似ていることに驚きの声が上がっている。これは1947年7月、米ニューメキシコ州ロズウェル付近に墜落したUFOが米軍に回収されたとして世界中を騒がせた事件だが、米軍は後に「気象観測用気球であった」と発表し、事態の沈静化を図っている。しかし、米軍の発表には不自然な点が多く、目撃者の証言とも相容れない部分が多数残されているため、墜落したのが正真正銘のUFOであった可能性を現在でも疑う研究家は多い。
果たして今回の撃墜事件は、インド版ロズウェル事件として、かつてと同様の展開を見せるのか? インド空軍による今後の公式発表、そして現地メディアによる続報を、世界中のUFO愛好家たちが固唾を呑んで見守っている。
(編集部)
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