グーグルアースに消えたマレー機がクッキリ写り込んでいた? 元空軍パイロットが南アフリカ・喜望峰で発見?
■MH370便失踪の“真実”(喜望峰沖に墜落していた場合)
では最後に、ウェアリング氏の発見が真実であるとして、MH370便の失踪と発見を時系列で整理しておこう。
2014年3月8日:マレーシア航空MH370便が失踪
2015年7月26日:「グーグルアース」の衛星写真で喜望峰付近に機影が写り込む
2015年7月28日:「グーグルアース」の衛星写真で機影が消える
2015年7月29日:レユニオン島沖で機体の残骸が発見される
2016年3月2日:モザンビークの海岸で機体の残骸が発見される
話を総合すると次のようになる。MH370便は失踪後に大きく舵を切り、インド洋を横断する形でアフリカ大陸の方角へと飛行を続けたものの、アフリカ大陸の喜望峰で何らかの理由によって(燃料切れ?)海に墜落。そして、2015年7月26日に衛星写真に機影が写り込むと、何者かの手によって2日以内に機体が回収された(もしくは処分された)。しかし、一部の残骸は回収しきれず(?)、アフリカ東部へと漂着した。
ちなみに、MH370便の行方について尋ねられた「FBI超能力捜査官」のジョー・マクモニーグル氏も、『月刊ムー』(2014年11月号)誌上において、同機がインド洋を西へと向かい、アフリカ大陸付近で燃料切れを起こして墜落したとリモート・ビューイングしており、今回の発見と驚くほどの一致を見せている。
はたして、「グーグルアース」の衛星写真に写り込んだ機影は、MH370便なのか? それが本当であれば、撮影直後に秘密裏に機体が回収された理由とは何か? 謎はますます深まるばかりであるが、現在も搭乗者の生存を信じ、帰りを待ち続けている関係者のためにも、真相を突き止めようとする試みを止めることは許されない。
(編集部)
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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