ド変態だったヒトラーの特殊性癖が判明
ヒトラーの特殊性癖が判明! 近親スカトロ、SM、覗き趣味…実はド変態だった総統
話はそれだけに留まらない。ヒトラーがとりわけソソられたのは、田舎娘の尻。なんと彼はわざわざ田舎へと出向き、腰を曲げながら農作業に従事する少女たちの姿を、後ろから観察していたという。彼が好んだのは、大きく、丸々とした尻なのだという。
これらヒトラーの特殊すぎる性癖は、すべてその行為の当事者や、ナチス党の重鎮オットー・シュトラッサー、突撃隊幕僚長エルンスト・レームらの口から西側のスパイたちに漏れ伝わったものとされている。なお、レポートを提出したランガー博士は、ヒトラーの特殊性癖はすべて「堕落の底を象徴するもの」であると分析した模様。
■スカトロ、そんなに変な趣味じゃない!?
『図説 “特殊性欲”大百科』(著:アニエス・ジアール、訳:山本規雄、作品社)は、スカトロについて「通常は隠され、タブーとされているものを人目に晒すことがポルノグラフィーだとしたら、この行為こそ、その最たるものなのである」と解説する。自らが作り上げた第三帝国の規律に本音では疲弊していたヒトラーが、それとは真逆の変態チックな愉しみを求めたのかもしれない。
また、『おなら大全』(著:ロミ&ジャン・フェクサス、訳:高遠弘美、作品社)によるとスカトロの歴史は意外にも長く、19世紀のロマン主義の時代には、ヨーロッパで『糞話集、または糞する人の手引き』というスカトロジー逸話集が刊行され、ベストセラーになったという。程度の差こそあれ、人は誰でも“スカトロ気質”を内に秘めている可能性もありそうだ。
いずれにしても、今どこに眠っているかわからないヒトラーが、あの世で赤面していることだけは間違いないだろう。
(編集部)
参考:「DAILY STAR」、「The Daily Mirror」、ほか
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