イルミナティが再び人工大地震を計画? 庵野秀明が怒れる神「ゴジラ」上映で日本人に警告か?

■新作映画『シン・ゴジラ』 怒れる神ゴジラが帰って来る!

 2016年7月29日より全国東宝系で公開が予定されている『ゴジラ』シリーズの新作『シン・ゴジラ』が話題だ。約12年ぶりの復活となる日本製ゴジラに期待が高まるなか、映画に関する詳しい情報は開示されていない。

 だが、ネット上にはすでに『シン・ゴジラ』の姿とされる画像がアップされ、その姿に驚きの声が上がっている。赤くただれた皮膚、巨大な体の割にひょろひょろとしたアンバランスな細い腕、大きな口には、不気味な細かいギザギザの歯がびっしりと生えている。そして、白目をむいた小さな目には狂気すら感じる……。「ゴジラの原点回帰を彷彿とさせながらも、これまでになくグロテスクな姿だ」というように、身の毛もよだつほど恐ろしい。

『シン・ゴジラ』の脚本と総監督は、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親である庵野秀明氏がつとめる。

 ちなみに、「『エヴァンゲリオン』は、世界的秘密結社フリーメイソンの人類削減・新世界秩序計画に関する暴露アニメだ」という都市伝説がある。それによると、『エヴァンゲリオン』のエヴァは『旧約聖書』の創世記に出て来る人類の祖「アダムとイブ」の「イブ(エヴァ)」のことであり、物語全体も聖書がベースとなっているそうだ。また、登場人物の名前に、フリーメイソンの象徴が隠されているという噂もある。このことからも、庵野秀明氏がメーソンのメンバーではないかという噂もあるほどだ。

 フリーメイソンはイルミナティの下部組織とされる。ゆえに、映画『シン・ゴジラ』は、日本人に対するイルミナティの犯行予告映画である可能性もある。もしくは、庵野秀明氏によるイルミナティ計画の告発映画となるかもしれない。

 映画公開に先んじて放映された『シン・ゴジラ』の特報では、ゴジラ自身の姿はいっさい映っていない。ただ、都会の街をパニックになって叫びながら、逃げ惑う大勢の人々の姿がドキュメンタリーのように映っている。これではまるで大地震に襲われた状況と酷似しているではないか……! これは、映画を通じたこれから起こることの予言なのだろうか?

 映画『シン・ゴジラ』のゴジラは、史上最大の118.5メートルである。震災から5年目の今年、怒れる神「ゴジラ」の復活は、我々日本人に何を伝えるのか!?

(文=白神じゅりこ)

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★白神じゅりこ
オカルト作家・コラムニスト・ライター。ジャンルを問わず幅広く執筆。世の中の不思議を独自の視点で探求し続けている。
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