死後の世界やUFO…元東大病院・矢作直樹氏&物理学者・保江邦夫氏が参院選に魂の出馬!
日本を縛る縛師、結城忠雄です。
4月27日「日本のこころを大切にする党」が、夏の参院選比例代表にノートルダム清心女子大教授の保江邦夫氏(64)と医師の矢作直樹氏(60)の新人2人を擁立すると発表した。
トカナ読者ならご存知だろうが、このふたりには学者でありつつ精神世界を重んじるという共通点がある。唯物史観に対抗する精神世界の政界への進出は大変喜ばしいことなのだが、恐らく一部のメディアは彼らを「オカルト」だと批判する恐れがあるため、先に縛っておく。
■UFO、死後の世界…ふたりのプロフィール
●保江邦夫=世界で唯一湯川秀樹博士の研究を引き継いだ博士
保江邦夫氏は1951年岡山県生まれの理学博士。京都大学大学院理学研究科博士課程前期課程を修了後、東芝総合研究所などを経て、ノートルダム清心女子大学大学院に教授として勤務。天文学科を目指した経緯から、UFOと宇宙人についても研究している。また、人間の「愛」がもたらすエネルギーについても研究。精神的な力と宇宙との繋がりについて語ることが多いことでも知られている。(トカナでも保江氏にインタビュー)
●矢作直樹=元東大医学部救急医学分野教授、同大学病院急部・集中治療部長
矢作直樹氏は、1956年神奈川県生まれ。2001年から東大医学部救急医学分野教授、同大学病院急部・集中治療部長、2016年3月31日に退官している。2011年に長年の医師としての活動から“神や魂の存在”を探った著書『人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索』(バジリコ)を出版し、衝撃的な内容だとして話題になった。また、「死後の世界はある」という立場での発言も目立つことで有名だ。
ふたりは、共著として2014年に『ありのままで生きる (天と人をつなぐ法則)』(マキノ出版)を上梓。魂とは、病とは、神に信頼される生き方とは、などについても語っている。
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