世界の文明と繁栄は宇宙からもたらされた? エイリアンが描かれた洞窟壁画とペトログリフ5選
■タッシリ・ナジェールの壁画
アルジェリア南東部・サハラ砂漠にある山脈、タッシリ・ナジェールで見つかった5000を超える壁画には、ヘルメットを被り宇宙服を着た生物が描かれている。これらの壁画は、1万年~1万5000年前に描かれたと考えられており、現在は専門家によって管理されている。
そのほかにも壁画には、キリンやダチョウ、牛、ワニ、カバなども描かれていることから、過去サハラ砂漠には水辺が存在していたことが予想される。タッシリ・ナジェールは、幅50キロ・長さ900キロに及ぶ広大で荒涼とした砂漠に位置するにもかかわらず、都市のような区画が見られる。古代核戦争がこの土地で勃発し、滅びた都市を宇宙人が調査しにやってきていたとの見解もあるようだ。
■トロムエルトペトログリフ
ぺルーにあるトロムエルトペトログリフでは、紀元前500~1300年の間に描かれたとされる神秘的な岸壁彫刻をみることができる。数キロにわたって岩に刻まれているのは、ジャガー、コンドル、ラクダ、魚、そして人である。
しかし人とはいうものの、その姿に人類との類似点は少なく、頭の上にアンテナのような奇妙な物体が乗っていたり、頭の周りに“後光”が差している。そしてこの特徴は、ペルーから遠く離れたオーストラリアのペトログリフにも見られるのだ。
■アルメニアのストーンヘンジ
アルメニアにあるストーンヘンジを、多くの研究者はイギリスのストーンヘンジ(紀元前2500~紀元前2000年)や、ギザのピラミッド(紀元前2560年頃)よりも古いと主張している。7万平方メートルもの居住区域を持っていたとされる先住民によって描かれたと考えられているが、細長い頭とアーモンド形の目は、エイリアンのようにしか見えない。
(文=山下史郎)
参考:「EWAO」、ほか
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