もしもプーチンやトランプが都知事になったらどんな政策になる?「東京と埼玉の間に高い壁を作る」
舛添要一都知事が辞任した。「政治資金を使って家族で温泉旅行した」とか「政治資金で『クレヨンしんちゃん』を買った」など、さまざまな悪行は話題になったが、彼が都知事としてどのような政治を行っていたかは、ほとんど知られないまま辞任してしまった。
縛師である私のところには、政治家や某有名一部上場会社の取締役も複数名通っているのだが、夜にドSやドMに豹変する者も多い。どのような人も、本心の部分が社会にさらされるとあまりいいことにはならないように思う。舛添知事は、決して褒められたものではないが、ある意味で「SM趣味を会社にばらされた取締役」のような感じで、少々かわいそうに感じたのである。
では、絶対にありえないが、もしもあの人が都知事になったらどのような政策が始まるのだろうか? 今、世界を動かす4人の政治家をイメージして考えてみようと思う。
■もしも、プーチンが都知事になったら
プーチン氏は、表向きはクリーンで潔白な政治家であるが、裏ではマフィアとの関係など様々な黒い噂が流れている。そう考えると、独特な治安維持や東京都の政策が行われるであろう。
・まずは「○○組」のようなアウトローやマフィア組織と提携し、情報を収集し、犯罪を事前に抑止する。治安維持には、犯罪者に犯罪者を監視させることが最も効率的なのだ。つまり、ある程度の犯罪は許容しながら、大きな犯罪に対処することになるであろう。
・海外のスパイや反国家勢力には非常に厳しい対処をするだろう。「東京都の反国家勢力や反東京都勢力を一気に葬り去る」可能性がある。
・地下資源による経済政策が、プーチン氏の根幹である。ゆえに、東京都の小笠原諸島沖などのメタンハイドレードや、そのほかの地下資源の開発に着手するだろう。実は意外と景気も良くなるのではないだろうか。
・プーチン氏は「ソチオリンピック」を成功させている。そのことを考えれば、東京オリンピックを任せても大丈夫かもしれない。
■バグダディ氏が都知事になったら
アブー・バクル・アル=バグダーディは、イスラム原理主義者で国際的テロ組織ISの首領だ。現在「イスラム原理主義」以外には「重税」を課し、彼らが邪教としている「ヤジディ教」は虐殺している。また、油田開発を行い、その石油取引で傭兵を雇い、領土争いをしている人物だ。当然、彼が都知事になっても「イスラム教原理主義」は貫かれるだろう。
・東京都に「宗教警察」ができ、「居酒屋・酒屋・とんかつ屋」がすべて廃業に追い込まれることになる。
・麻薬は解禁されると予想される。(ISの敷地内、特に、葉柄の間では麻薬とタバコは、解禁)
・神社などすべてにISの旗が飾られ、重税を課すだろう。あるいは、神社がモスクに変わったりするかもしれない。
・東京都が「一夫多妻制」になるだろう。つまり、「男は何人とでも結婚できる」状況になる。
・刑罰の中に、鞭うちの刑が復活することになる。我々縛師は、たぶん「鞭打ち刑の執行人」として雇われることになるであろう。場合によってはMの人は、鞭で打たれたくて、罪を犯す可能性もある。
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2024.10.02 20:00心霊もしもプーチンやトランプが都知事になったらどんな政策になる?「東京と埼玉の間に高い壁を作る」のページです。プーチン、結城忠雄、トランプ、東京都知事などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで