ロシア「2035年までに“200兆円”つぎ込んでテレポーテーションを実現する」→国営メディアが急遽全否定する異常事態に発展!
「現代の私たちを取り巻くテクノロジーのほとんどは、20年前のSF映画からの引用のようなものですよ。テレポーテーションだって、今後20年で達成される」
近年、ロシアの科学技術は国家による戦略的支援のもと目覚ましい向上を遂げており、今後数十年のうちに量子コンピュータや神経インターフェイス(人体とコンピュータを直接繋ぐ技術)の分野において、同国がトッププレイヤーの地位に上り詰めることも十分に考えられるとのことだ。
■ロシア国営メディアが即座に否定!
もしも人類がテレポーテーション技術を手にしたら、日常生活が一変するのみならず、安全保障の分野にも相当なインパクトがもたらされることになるだろう。そして、まるでそれを物語るような事態が進行中だ。今回の「国家技術イニシアティブ」が西側メディアによって報道されると、その直後に、ロシア側がテレポーテーション計画を否定しはじめたのだ。
ロシアメディア「スプートニク」(旧:「ロシアの声」)は、英紙「Telegraph」の記事が配信されると、計画筋の話として「それは量子情報通信の話であって、量子テレポーテーションのことを指しているわけではない」と報じている。まさに、テレポーテーション技術の開発競争に拍車がかかることを防ごうとしているような印象を受けないだろうか? 実質的なロシア国営メディアが、これほど早いタイミングで否定記事を配信すること自体、裏で何らかの意図が働いている可能性が高い。
数十年前、世界各国が他国より1日でも早く原子爆弾完成を完成させようと水面下でしのぎを削っていた構図が、再現されることになるのか? テレポーテーション技術をめぐる各国の“駆け引き”からも目が離せない。
(編集部)
参考:「The Telegraph」、「The Daily Mail」、「Sputnik」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ロシア「2035年までに“200兆円”つぎ込んでテレポーテーションを実現する」→国営メディアが急遽全否定する異常事態に発展!のページです。ロシア、プーチン、テレポーテーション、量子コンピュータ、量子もつれなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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