日本の大麻解放運動はメンバーが残念? 元参加者が語った内情とは?

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0601takagi_01.jpg※イメージ画像:『レアリテ(2007年2号)』

 女優の高樹沙耶の参院選出馬が話題だ。

 1980年代から90年代にかけて数多くのトレンディドラマに出演していた高樹は、ここ10年ほど女優業は廃業状態で、本名の益戸育江名義で“ナチュラリスト”として活動。現在は石垣島に居住し、講演活動などを行っている。そんな彼女が激戦が予想される東京選挙区において新党改革からの出馬を表明、公約には医療用大麻の推進を掲げている。

 大麻解放というと、60~70年代に花開いたヒッピー文化の残り香といった印象がある。ヒッピー文化はアメリカ西海岸で生まれたムーブメントで、自然回帰とラブ&ピースを主張し、ニューエイジ運動に強い影響を与えた。実際、高樹の現在の生活も、自然とともに生きる“スピリチュアル全開”な暮らしだ。大麻解放運動の実際のところはどうなのか。何度か大麻解放系の集会に参加したことのある鈴木氏(30代・仮名)に話を訊いた。

「まず高樹さんが掲げる医療用大麻の推進は、世界的な流れであるのは確かです。アメリカなどでは、ヘルニアなどの慢性的な痛みを抱える患者に医療用大麻が処方されており、また末期がんの激しい痛みにも効果があるといわれています。実際、がんの痛みの緩和ケアに用いられるモルヒネは、ドラッグであるアヘンが原料で、ヘロインはそのモルヒネを精製して作られます。それなのに大麻が医療用に使われないのはおかしい、という議論があることは確かです。ただ、日本の大麻解放運動の場合、ほかにもいろんなものがセットになっています」(鈴木氏)

 大麻は覚せい剤などのケミカル系ドラッグとは異なるとはよく使われるフレーズである。実際、大麻は大麻取締法、覚せい剤は覚せい剤取締法と適用される法律が異なる。大麻が非合法化されたのは戦後になってからである。それまでの日本には大麻から繊維を採取する産業があった。それまでの日本は大麻と共存していたが、アメリカの押し付けにより大麻文化が破壊されたというのが、推進派の言い分の一つだ。

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