聖書に登場する巨人兵「ペリシテ人」の遺骨が大量出土! 150体が眠る墓地の発掘調査が公開される

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philistinecemetery2.JPGDaily Mail」の記事より

■3D画像で墓地を再現

 同じくチームの代表メンバーである米ホイートン大学の教授ダニエル・マスター氏も興奮を隠さない。

「ペリシテ人の遺物について数十年も研究してきましたが、ついに彼ら(遺骨)と対面することがかないました」(ダニエル・マスター氏)

 以前にも数体の遺骨は見つかったことはあったが、調査対象にするには小さすぎるものばかりであったそうだ。実は墓地は3年前に発見されていたが、関係者らは超正統派のユダヤ人からの反発を避けるため発掘に目処がつくまで外部に一切公表しなかった。

philistinecemetery3.JPGDaily Mail」の記事より

 遺骸を掘り起こす行為をよしとしない超正統派ユダヤ人は、過去の調査で幾度も抗議してきたからだという。3000年前の人骨は非常にもろいため、掘り出す作業は地べたに這いつくばりながら慎重に行われ、大変な労力だったようである。すでにデジタル3D画像技術で墓地を再現して、埋葬された骨の位置を全てデータに取り入れたというこの調査チームの成果には大いに期待できそうだ。

 ところで歴史ファンタジー好きにとっては、ペリシテ人の“巨人兵”である「ゴリアテ(ゴライアス)」が気になるのではないだろうか。旧約聖書では「サムエル記」に身長約2.9メートルで、57キロの鎧に身を包み7キロの槍を持つペリシテ人の巨人兵・ゴリアテが記されている。もし今回の研究でペリシテ人への理解が進めば、ゴリアテが実在していたかどうかが解明できる日も近いのかもしれない。
(文=Maria Rosa.S)

参考:「Daily Mail」ほか

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コメント

1:匿名 2016年7月23日 00:24 | 返信

ペジテ?

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