“知りすぎた”ために消されたのか?NASAの海洋学者が不審な死を遂げる「リアル・X-ファイル」事件発生
■“知りすぎた”ためなのか…
一般的によく言われる仮説のひとつとして、地球外知的生命体が地球に訪れる際の玄関口を人々の目から隠すために海底に設けるというものがある。もし、モワザンさんが自分の調査の過程で、この海底にある地球外知的生命体の存在を決定づける証拠を発見してしまったり、彼らの地球への玄関口につながる何かを知ってしまったとすれば、彼女の失踪と死は政府もしくは地球外知的生命体による隠ぺい工作の一部として、つじつまが合ってくる。
彼女が海底や海中でなく、地上で消えて、地上で発見されているという点では、この説に強い説得力はないとする意見もでているが、実際彼女がなぜ、どうやって失踪し殺され、遺体を遺棄されたかの解明はまだない。
さらに奇妙なことに、彼女の遺体発見の数日後に、モワザンさんと同じNASAの施設に勤める職員が、自動車の運転中に木に突っ込み死亡するという事件も起こっている。この事故の詳細は現在調査中とのことで何もわかってはいないが、「ABCニュース」によれば死亡したのは26歳になるジャスティン・ルイスという消防官とのこと。
確かにルイスさんの事故と、モワザンさんの失踪を結びつけるものは何も見つかっていない。単なる偶然といってしまえば、それだけのことであろう。しかし、この2つの事件の関連性を疑い、政府の陰謀であると主張する人が少なからずいることは無視できない。
(文=高夏五道)
参考:「Disclose.tv」、「Clapway」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊“知りすぎた”ために消されたのか?NASAの海洋学者が不審な死を遂げる「リアル・X-ファイル」事件発生のページです。宇宙人、UFO、NASA、陰謀、失踪、暗殺、高夏五道、海洋学者などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで