リオ五輪開会式が「悪魔の儀式」である3つの証拠とは?イルミナティとナチスのシンボルがどっさり
8月5日に開幕したリオ五輪。柔道、競泳、体操など日本のメダルラッシュが続いているが、輝かしい舞台の裏には秘密結社の暗躍があったようだ。その証拠に、開会セレモニーに多くの悪魔的シンボルが臆面もなく晒されているという。
■聖火リレーの暗い過去
よく知られていることだが、そもそもオリンピックはオカルト的な儀式にまみれている。その中でも代表的なものが“聖火リレー”だろう。 聖火リレーが導入されたのは1936年ベルリン五輪が最初とされているが、この時代ドイツを支配していたのは“ナチス”である。その目的は、表向きには国威発揚とされているが、実態はナチスのオカルト趣味だったといわれている。
オリンピックのオカルト的儀式はこれだけではない。秘密結社暴露サイト「IlluminatiWatcher.com」によると、リオ五輪の開会セレモニーの会場では少なくとも2つ、イルミナティを代表する悪魔的シンボルが確認できたという。さっそくみていこう。
■死の形象「逆アルギズ」
ご覧頂いている画像はリオ五輪開会式の様子。まず目に付くのが、緑色の巨大“ピースサイン”だろう。この巨大なハリボテがオリンピックとどのような関係があるのか全く不明だが、ピースサインそのものに意味があるとすれば話は違ってくる。なんと、ピースサインにもナチスとの深い関係があるというのだ。
ナチスのシンボルといえば、鍵十字ハーケンクロイツを思い浮かべる読者も多いだろう。しかし、ナチスには他にも多くのシンボルがある。とくに、古代ゲルマン語に関係するルーン文字をモチーフにしたシンボルはいくつもあり、ナチ親衛隊SSの「雷光(ブリッツ)」もルーン文字の“S”が由来だ。そして、ピースサインにもルーン文字を象ったシンボルが存在する。ルーン語で「アルギズ」と呼ばれる文字だ。この文字は「生命」を意味すると言われ、大変縁起が良いとされるが、上下逆さにした“逆アルギズ”はその反対に「死」や「不吉」を意味し、1941~1945年にかけてナチ親衛隊のシンボルとして使用されていたそうだ。リオ五輪の開会式にも、このシンボルは登場している(下記参照)。
また、元英首相ウィンストン・チャーチルが二次大戦の勝利を象徴するヴィクトリー・サインとしてピースサインを広めた背後にも、オカルティストの暗躍があったとの噂が囁かれている。イルミナティ系組織「黄金の夜明け団」に所属していたこともある20世紀に活躍したイギリスの魔術師アレイスター・クロウリーは、タロット愛好家の間では名高い「トート・タロット」の発案者として知られているが、そのタロットの5番目(ギリシア数字でV)にはVサインを掲げた神官が描かれている。一説によると、このVサインはギリシア神話最大の怪物「テューポーン」を召喚するためのものだそうだ。クロウリーは、イギリスの諜報機関MI5に所属していた際に、Vサインの持つ魔力をチャーチルに伝授したと言われている。
オリンピックとイルミナティとの関係を示唆する証拠はこれだけではない。なんと、緑色のピースサインの背後にイルミナティを象徴する「プロビデンスの目」がはっきりと確認できるではないか! オリンピックがイルミナティに牛耳られているのは決定的と言ってよいのではないだろうか?
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2024.10.02 20:00心霊リオ五輪開会式が「悪魔の儀式」である3つの証拠とは?イルミナティとナチスのシンボルがどっさりのページです。ナチス、イルミナティ、悪魔崇拝、リオ五輪、デイヴィッド・アイクなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで