トランプはヒラリーを大統領にすべく民主党から送り込まれた工作員だった!?「共和党失墜がミッション」
著作家でニューエイジ思想家で、レプティリアン(爬虫類人)説を最初に広く世に知らしめた陰謀論者としても有名なデーヴィッド・アイク氏は意外や(!?)、オリジナルTシャツの販売サイトを運営している。そこで今年に入って米大統領選を記念した300枚限定のオリジナルTシャツが販売されたのだが、アメリカ国旗の中央に描かれた候補者の顔をよく見ると、右半分はヒラリー・クリントン候補、そして左半分はドナルド・トランプ候補になっているのだが……。
■アイク氏「この選択は選択ではない!」
デーヴィッド・アイク氏が手がけるアパレル販売サイトに、今年の米大統領選を記念したオリジナルTシャツの特設ページが加わった。20ドル(約2000円)で購入できるその記念Tシャツは300枚限定で、SからXX-Largeまで5つのサイズを揃えている。アイク氏のファンであれば思わずポチりそうになってしまうかもしれないが、まずデザインをよく見てみると、ヒラリー&トランプの“左右合体顔”になっているのだ。「この選択は選択ではない!(This Choice is No Choice! )」というメッセージのもと、デーヴィッド・アイク氏ならではの陰謀論的選挙キャンペーンをこの特設ページで行っているのである。Tシャツの“商品説明”は下記の通りだ。
「米大統領選のレースで(両党は)いまだかつてなく“接近”しています。冗談のような候補であるトランプが共和党指名候補になり、ホワイトハウスの椅子をめぐって民主党指名候補のヒラリー・クリントンと角を突き合わせる準備が整っているように見えます。しかしこの2人から選ぶことはまったくもって政治的な選択にはなりません。どちらの候補もこの世を操る支配者層の見えざる手を隠し持っています。いったいこの選択に何の意味があるでしょうか」(特設ページの商品説明より)
トランプ氏とヒラリー氏、どちらを選んでもその後の政策に違いはないということになるが、であればどちらが大統領になっても不思議ではないということだろうか? しかしそれはどうも違うようで、デーヴィッド・アイク氏らはあくまでも次期大統領にはヒラリー・クリントンが就任すると主張している。
アイク氏はトランプが共和党指名候補になったことで、もはや彼の“仕事”は終わったと説明している。共和党の“門外漢”から急遽大統領予備選に出馬したトランプ候補だが、その目的はほかの共和党候補を蹴落とすことにあったというのだ。ということは、トランプ候補は実は共和党の候補ではなく、民主党の“手先”だということなのか……。
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